ドラ延長11回、サヨナラ負け

昨日のドラゴンズは、延長11回にHRを打たれて5‐6でサヨナラ負けしました。

先発の小笠原投手は、調子が今一で3回裏には佐野に3ランHRを打たれて先制されました。

さらに4回にも山本のHRで0‐4…。

HR攻勢であえなくマウンドを降りました。

昨日の主審は、ドラ投手の右バッターの外角低め、左バッターだと内閣低めのコースではストライクを全く取らず、ベイスターズ投手は同じようなコースを取っていました（まあ、主審の判断は間違いではないでしょうが…）。

それが分かってないのか、先発捕手の加藤はそのコースにミットを構えることが多く（外角低めは一般的に打ちにくい）、「そこはダメ！」とTVを見てて叫んでも勿論伝わらずにフォアボールになったりしてました。

小笠原君も制球力があるから構えたミットにボールは吸い込まれていきますが、アンパイアの手は上がらずボールの判定ばかりでした。

こういうケースで投手コーチか、バッテリーコーチからの指示はなかったんでしょうかね（もう少し内に構えろとか）。

まったく、どうしようもありません。

早くから継投策を取った監督は、中継ぎ陣に後を託しましたが、ピンチの連続。

それでも昨日は打線が6回に3点、7回に2点あげて、ドラにしては珍しく意地を見せて同点になりました。

その後、ドラにはチャンスが何度もありましたが、送りバントの失敗などがあり、立浪監督の作戦は、悉くアホ勘が威力を発揮して追加点を取ることなく延長戦へ…。

10回を抑え、交代かと思ったフェリス投手を11回も投げさせてオースティンにサヨナラHRを打たれて万事休す（DAZNの解説者の予測が見事に当たってしまいました）。

なんでマルティネスに代えんかったのかと不思議です。

監督の昨日のゲーム、最後の最後でのアホ勘でした。

延長11回をマルちゃんで押さえて、12回に得点できずに、抑えに失敗してサヨナラ負けしても仕方ないと思うけど、11回にマルちゃんを登板させずに逃げを打つという作戦はやっぱりアホとしか言いようがありません。

必死で応援するドラキチさんへの背信行為です。

まあ、そこが立浪さんというおバカな監督なんでしょうね。

マルちゃんを温存して負けたゲームは取り返しが尽きません。

昨日調子に乗せてしまったベイスターズ打線に今日のゲームで対抗させるのは、支配下登録されたばかりの松木平君のデビュー戦になる予定です。

海千山千の東投手に勝てるような投手なら、これから期待できますがね。

打線も初手の彼を見放すことなくたくさん点を取ってあげて欲しいです。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。