昨日のドラゴンズは、スワローズに5‐2で勝利しました。
先発の松葉君は、8回1/3を投げ2失点で降板しました。
8回まで無失点で乗り切りましたが、9回に入るとさすがに球数の多さと疲労が蓄積してたのか1死を取るのが精いっぱい。
2点を奪われた所で抑えの松山投手に交代しました。
8回までは零点で抑えていたので、完投完封勝利を誰もが期待しましたが、残念でした。
本人も余程悔しかったのか、ヒーローインタビューではまるで敗戦投手のような顔を見せていましたね。
それでも最後には、リーグタイの4勝目を挙げてニッコリと観衆たちに笑顔を見せ、大きな拍手を送られました。
このゲームでは、珍しく打線が繋がり1回から4回まで毎回得点を積み重ねました。
12安打も打ちましたが、三振が11個もあり、そういう意味ではまだまだ打線が良くなったとは言えません。
昨日のゲームは、打線の頑張りよりも松葉君の好投が光ったゲームと言えるでしょう。
後に続く先発投手が彼ぐらい投げてくれると嬉しいですが、昨日も4打数無安打2三振の4番細川が打ってくれんことには話になりません。
野球は、点を取り合う勝負ですからね。
石川君に続き4番に座ると、今年は打てんというジンクスができてしまいそうです。
オマケに、捕手が毎日のように入れ替わり、監督の勘頼りかローテーションのような起用を続けているのも不安材料の一つです。
加藤で失敗したら木下、それが失敗したら石伊なんていう、その日暮らしのようなことでは、野手も守りにくいでしょうね。
監督も、4番のように捕手でも少し我慢して、将来のドラを支える石伊君を育てて欲しい。
ルーキーにしては、よくやってるとじいちゃんは思うのですが…。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。