ayameじいちゃんの日記かな?

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中国、パラ会長挨拶の言い換え

2022-03-15 11:25:53 | 日記

北京パラリンピックの閉会式で中国国営中央テレビがパーソンズIPC会長の挨拶の中国語翻訳を言い換えるという珍事が起きました。

会長は「(ロシアのウクライナ侵攻について)重要なのは平和への希望」と述べましたが、同時通訳では「重要なのは大きな家族になる希望」と言い換え、選手に関して「平和の擁護者」と話したのに訳さなかったということです。

開会式では、会長の挨拶の一部を翻訳しないと批判されましたが、その批判が効いたのか今回は言葉を換えて伝えるということで、ロシアにを秋波を送ったようです。

プーチンさんが中国に「武器の提供を依頼した」という話もありますが、中国政府はこれを否定しています。

どんな情報合戦があっても不思議じゃないのがロシアのウクライナ侵攻…。

ロシア軍の被害は、ウクライナよりも多いと伝えられていますが、これも本当かどうか分かりません。チェルノブイリ原発の電源喪失は元に戻ったとウクライナが発表しましたが、ロシアは電源は喪失したままだと言い返しています。

全く訳が分かりません。

ロシア国内の経済は、欧米諸国の経済制裁で危機に瀕しているようですが、プーチンさんはそんなの知らんというように情報統制で乗り切ろうとしています。

ロシア政府は外人部隊を投入すると話しましたが、これは「ロシア兵の死傷者があまりに多いと国民が騒ぎ出すからだ」という情報もあります。

アメリカもロシアも嘘ばっかりついて、本当はどうなっているのか分からないのが怖いところです。

戦時中の日本でも、間違った大本営の戦勝発表に多くの国民が騙されて万歳三唱していましたからね。

その時より、さらに情報(嘘も誠も)の伝達手段が多くなって、情報統制は厳しさを増しています。

プーチンさんも始めた以上負けを簡単に認める訳に行きませんから、ウクライナ軍の予想外の戦いに心中穏やかでないもののやり続けるしかないのでしょう。

独裁者が戦争に負けた結末は哀れなものであることは歴史が証明していますから、自分が生き延びるためにはどうしてもウクライナを手中に収めるしかありません。

この状況を中国政府は、どう見ているのでしょうか。

同じようなことを台湾にやったら世界中の爪弾きに合って、十数億人の国民が厳しい経済制裁で飢餓で苦しむことになることが分かればいいのですが(それにもし台湾が攻撃されたら、アメリカが黙っちゃいないでしょう)…。

まあ、プーチンさんにいつまでもナツイていると大きな経済政策が襲ってくることは理解したと思うのですがね。

コメント
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