「耳が痛い」とayameちゃん

　じいちゃんが朝刊を読んでいるとばあちゃんが「ayameちゃんが一人で２階にいるから」と言って出かけていきました。

　暫くするとayameちゃんが降りてきて、じいちゃんに抱きついてきたので「どうしたの？」「耳が痛い」「どっちの？」というと右耳を押さえて「こっち」…。

　そう言えば、この所「ゴホゴホ」と咳が続き、昨晩寝る前に「耳が痛い」と言ってたのを思い出しました。

　「ばあちゃんが帰ってきたら、お医者さんへ行って、保育園へ行くんだ」。

　パジャマだけしか着てなかったので、２階へフリースでできたポンチョを取りに行って着せ、床暖房を入れて、ばあちゃんを待っていると３０分ほどで戻ってきました。

　ayameちゃんは、着替えを済ませるとばあちゃんと一緒に出かけて行きました。

　この時期になると、毎年咳が続くようになるayameちゃんです。

　ばあちゃんの血を受け継いだのか、食が細くて痩せているので体力がないためか、毎年冬にはよく風邪をひくので心配です。

　普段はモノスゴク元気がいいので、少し体調が悪いと急にグタッとしてしまいます。

　今年は寒さの厳しい冬になるという長期予報が出ていますから、ayameちゃんだけじゃなく家族が風邪などの病気で寝込まないことを心から願っているじいちゃんです。