ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

今度は鳥取で地震…

2016-10-22 10:13:07 | 日記
 熊本に続いて、今度は鳥取で地震が発生した。

 何だか日本列島全体が地震で揺れている気がする。

 北や南が揺れて、次はいよいよ東海地震だろうか?

 地震国日本だから、いつどこで大きな揺れがあっても不思議じゃない。

 東海沖地震なんて、30年以上前から起こるだろうと言われているが、いまだにやってこないのは逆に恐ろしい。

 エネルギーが溜まりに溜まって、巨大な地震が起きるんじゃないかと思ってしまう。

 そんな日のために「防災用具」を用意しておけばいいのだろうが、じいちゃんちの家族は一人としてそんなのを用意しようとする者はいないのが現実だ。

 住んでる家は一応耐震設計にはなっているけれど、建築工事を見ていた訳じゃないので設計通りに施工されているのかどうかは分らない。

 東日本大震災では、まだまだ被災者の方の生活も大変だと聞いてるし、福島原発事故も終息されていない。

 そこへ持ってきて熊本や鳥取での地震だ。

 国の防災意識は高まってきたものの、その対策は財政難でままならない。

 巨大地震が起こる度に「復興のため」と称して税金も上がって行く(本当に復興のために使われてるんだろうか?)。

 国防に予算をつぎ込むのも必要だけれど、国内で起こる地震などの災害から国民の生命と財産を守ることが「行政」の最も大きな仕事…。

 中国や北朝鮮の脅威を叫んで「憲法を変える」ことばかり考えてアメリカや国際社会への貢献に腐心するより、まずは強固な防災ソフト(利権が発生するようなインフラ整備じゃなくて:命を落とさないためにどう逃げるかなど)を構築することが必要じゃないだろうか。

 いつ起こるか分らないことにおカネをつぎ込みたくはないだろうが、被害を最小限に留めるためのおカネを出すのに国民は文句を言わないだろう。

 そんなことより「地震予知」なんて不可能なのに、これまで「国民の不安」を煽って「地震予知」を研究するためにつぎ込んだ莫大な予算を防災ソフトに使った方がどれほど役立ったかしれない。

 官僚たちの予算分捕り合戦の悲劇が、国民の命を奪っていることにおバカ政治家たちは気づいているんだろうか。
コメント
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