清原逮捕の衝撃…

　元野球選手でタレント活動などをしていた清原和博が麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたニュースが流れています。

　甲子園では桑田投手とＫＫコンビで活躍し、西武ライオンズの黄金時代を築き、ジャイアンツなどにも在籍した大打者？です。

　２年ほど前に週刊誌に「清原麻薬疑惑」が掲載されてから、警察はずぅ～と内偵捜査をしていたようで、遂に逮捕となりました。

　この逮捕は野球界に衝撃を与え、多くの関係者が様々なコメントを出しています。

　それにしても、麻薬の使用は違法だと分っていながら多くの人がなぜ虜になってしまうのでしょうか？

　じいちゃんの人生の中では「麻薬」なんていうのは、全く身近になかったものなので、どうやって入手し使用する物なのか想像もつきませんが、週刊誌などを見れば一般人でも街角で「売人」から簡単に入手できるということです。

　清原容疑者は、なんで「麻薬」なんてものに手を出してしまったんでしょうか？

　一昨年離婚して一人暮らしが寂しかったようですが、そんな彼に「この薬を使うと寂しさが紛れますよ」とか言って近づいてきた強面の人がいたんでしょうか。

　清原容疑者は「誰から買ったか言わない」と話しているそうですが、よっぽっど怖い関係の人か、名前を上げると野球界や芸能界が大激震するような人から手に入れたんで話せないのか…。

　名古屋でも繁華街や飲み屋街へ頻繁に通ってると「売人」さんが近づいてくるのかもしれませんが、じいちゃんは年に１度か２度ほどしかそんな場所へは行かないので誘惑なんかもありません。

　「落ち込んだり」「心に隙間」があったりすると、つい「何か」にすがり付きたくなるのが人間です。

　清原君も「失ったもの」が余りに大きくてガックリしていた所に「魔の手」が忍び寄ってきたんでしょうが、そこを我慢して真っ当に生きていれば「子供たちに恥ずかしくない親でいられたものを…」と残念に思います。