まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

ホーム開幕戦

2011年04月24日 | アルビレックス新潟






アルビレックス新潟VSジュビロ磐田

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 1:1



東日本大震災で亡くなられた皆様に、心から哀悼の意を表します。

大震災で被災された皆様、福島第一原子力発電所の災害で避難されている皆様へ、心からお見舞い申し上げます。

被災地で奮闘している県市町村の方々、被災地の復興に当たっている方々、原子力発電所の現場で対応に当たっている方々に、お礼と連帯のエールを送ります。
(※政府、与野党の議員、東京電力の幹部、原子力村の村民は除きます)


ホーム開幕戦前日に発生した東日本大震災の影響で、Jリーグはゲームができない状態に陥りました。
被災地にもクラブがありましたし、今シーズンのリーグはどうなるのだろうかと、心配されました。
今日、一ヶ月強の中断期間を経て、何とかリーグ戦が再開される事になりました。


結果は、1:1のドローで、勝ち点1を分け合う事になりました。
ただし、先制点を奪っただけに、何とか逃げきりたいゲームでした。

前半ゲーム開始早々、曹永哲がペナルティエリア左からドリブル突破、相手DFに倒されてPKを得ました。
本来はPKを蹴る選手を押しのけて、曹永哲が自らPKを蹴って見事にゴールを決めて、幸先の良い先制点をゲットしました。
その後、流れをつかんだ時間帯で、追加点を奪いたかったのですが、前半は1点リードで終了しました。
後半に入ると、ジュビロの鋭い寄せに、中々ボールを前に運べなくて、逆にボールを失って、流れはジュビロに傾いて行きました。
右サイドを突破されたクロスから、同点ゴールを決められて、ゲームは振り出しに戻ってしまいました。
さらにジュビロの猛攻を受けて、何時逆転されてもおかしくない流れでしたが、何とかしのぎ切って、引き分けに持ち込みました。
ただ、後半終了間際のビッグチャンス、川又に決めて欲しかったです。


下の連続写真は、曹永哲のドリブル突破と、PKの様子です。
ゲーム開始前に、東日本大震災で亡くなった方々に対して、黙祷が捧げられました。
選手達はセンターサークルに輪になって、私たちは起立して黙祷を行いました。

ゲームが終わって、突然ファビーニョが登場。
何事かと思ったら、ブラジルに帰国するのだそうです。感極まって、涙涙の挨拶でした。挨拶が終わって、場内を一周。ゴール裏からは、ファビーニョの歌が反響しました、こちらも目頭が熱くなるお別れでした。
ただ、帰国の理由は分かりません。

今日の観客数は33,662人、ホーム開幕戦を待ちかねたサポの気持ちが現れた観客数だったと思います。
被災地の復興は長丁場ですし、原子力発電所の災害も収拾の目処が付いていません。
緑まぶしいピッチ、ピッチの上で躍動する選手たちを見ると、サッカーが楽しめることは、ありがたい事だと思いました。



















































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