まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

悩ましい季節

2005年10月09日 | アルビレックス新潟

(角田山近くで撮影した彼岸花<曼珠沙華> 林間に咲いた真っ赤な花は、華やかさとともに、不気味さを持ち合わせている)

新潟「ドロ沼の四連敗」。
川崎に完敗した翌日の、地元紙朝刊スポーツ欄に掲載されたタイトルである。
確かに、タイトルの通りとしか言いようがない。
リーグ戦も終盤戦へ突入なのに、降格争いに巻き込まれつつある。
最近の試合は、主力選手が日替わりでカード累積による出場停止にあっている。
本来、ここでバックアップの選手がモチベーションを上げてパフォーマンスを発揮して欲しいのだが、新潟の選手層の薄さが露見した。

新潟は、先週十日町市の当間高原でミニキャンプ実施した。
サッカー漬けの生活を過ごして、選手がどうリフレッシュしたか気になる。
今日、大分でオールスターサッカーが開催された。
新潟から、反町監督、野澤、慎吾、リマと四人が指揮、出場を果たした。
フィールドプレイヤーとして慎吾とリマはフル出場した。
お祭り騒ぎとは言え、二人のサッカーを見た限り、きっちりとパフォーマンスを発揮していたと感ずる。
後は、選手の気持ちの切り替えだろう。
悪いことが頭を過ぎって萎縮してしまっては、連敗から抜け出せない。
川崎戦敗戦の後、「ここがボトムと思いたい」と反町監督が言った言葉が現実になるよう期待したい。

オールスターサッカーと前後して、天皇杯サッカーも梯子観戦した。
元新潟の選手が出場していて、頑張れよと応援せずにはいられなかった。
横浜FC対ホリコシには、山口選手と平間選手が対戦していた。
山口は、相変わらず試合を読んで効果的なパスを散らせていたし、平間は中盤のポジションチェンジからチャンスをメイクしていた。
サガン鳥栖対筑波大学には氏原が出場していた。
後半に投入された氏原はポストプレーでチームに貢献。
GKからのボールをヘディングで落として、そのボールがスルーパス結びついて、決勝ゴールとなった。
新潟時代のポストプレーは、全然誉められたものでは無かったが、少しは上手くなったようだ。

TV観戦の合間に、郵便受けへアルビレックス新潟から封書が届いていた。
中に入っていたのは、写真のチラシ。
そう、来シーズンのパス継続案内だ。
他のチームは分からないが、新潟はこのところ10月に継続案内をくれる。
こんなに早く継続申し込みをしても、来年もJ1の試合を見られるのかななどという、サポにあるまじき文句をたれたりする。Hi
新潟では空き待ち予約さえあるシーズンパスだから、継続と決めてはいる。
が、子供の分+シーズン駐車券を合計して10万円の資金をどこからひねり出そうかと悩んでいる。
私に取ってはちょっと悩ましい季節なのだ。






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