まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

ダービー

2009年05月08日 | アルビレックス新潟






ダービーマッチ(Darby Match)とは、主にイギリスが発祥とされるサッカーなどの球技スポーツで広く使われている、ある共通の条件を持つクラブチーム同士の試合対戦形式の地域戦を指す言葉の事である。また、場合によってはクラシックダービー(Classic Darby)との言い方もされる。(出典:ウィキペディアより)

のっけから変な文書を掲載しましたが、明日はダービーマッチですね。
今年のNHK大河ドラマ繋がり(共通条件ですね)から「天地人ダービー」の名称が付与されました。

隣県ですので遠征したかったのですが、寄る年波で山形までの往復運転はチョット辛いし、新潟交通の応援バスも翌日の朝新潟着でこれまた年寄りの身には辛いものがありまして、泣く泣く見送りとなりました。(根性無しでございます)

何か因縁があってダービーマッチとなるのですが、J2時代に切磋琢磨した相手とJ1の舞台でダービーマッチを戦うのはワクワクします。
大宮とはオレンジダービー、甲府とは川中島ダービー、そしてJ1昇格を果たした山形とはタイミングよく「天地人ダービー」です。

J2時代に山形へは2回遠征しました。
2002年3月30日対山形戦への初遠征は、私にとって初めてのアウェー遠征でもありました。
この試合、アルビをJ1へ昇格させた立役者の一人であるマルクスがデビューしたゲームでしたが、1点リードされてマルクスの挨拶代わりのヘディングシュートで同点に追いついてドローで終わった事を覚えています。

このとき山形の先制ゴールを入れたのが、当時モンテディオのエースストライカーだった大島秀夫です。
現在、モンテディオのキャプテンを務める宮沢は、この年浦和からアルビへ移籍してきたばかり。
ピッチの練習で、コーナーキックを蹴って、何本もゴールへ直接叩き込んで、サポーターを大喜びさせていました。

アウェーへはそれなりに遠征しましたが、アウェーと言うのは本当に勝てないですね、何せ勝ち点3を持ち帰った試合は、私が遠征したゲームではたったの一回だけなのです。
その一回というのは、同じく2002年8月16日、埼スタで対戦した大宮戦です。
1:0の勝利でしたが、この一点を入れたのが宮沢です、宮沢の左足から繰り出されたFKが直接決まっての勝利でした。

鈴木監督も元山形の監督を務めましたし、本当に因縁がありすぎるダービーです。

明日は、山形へ向かう道路はアルビのサポーターにジャックされると思いますが、帰りは勝ち点3のお土産を待っています。
遠征される皆さん、気をつけて行ってきてくださいな。