
朝露が付いて、逆光に輝いた草むら。
実際は、手前でぼけている花にフォーカスを合わせたつもりが、ピンボケに。
今でも、至近距離はどこまでフォーカスが合うのか判断できないカメラです。
今週の新潟市は、天候が安定しいて、晴天が続きました。
朝夕の通勤時に外を歩いていると、殆ど汗ばむことも無く気持ちの季節です。
最近は、例の500円ジャンクカメラを通勤時のお供にしています。
じっくりとした撮影は時間的に難しいですが、面白い、綺麗と思ったら、さっと撮影することを楽しんでいます。
カメラのガタイが大きいので、撮影するときの安定性はグッドですが、重たさにはいささか閉口いたします。
持ち歩くので、レンズキャップだけ新品で奢ってみましたが、315円の値段はカメラ本体と比べると複雑になりますね。
ハードオフのジャンクボックスを覗いていたら、何とジャンクカメラのレンズ径にぴったりのフィルターを発見。
値段が付いていなかったので交渉したら105円で折り合いが付いて、スカイライトフィルターまで奢ることになってしまいました.............

信濃川べりに林立するマンションの後ろに沈む夕日が見事な残照を見せてくれました。
このグラデーションは、本当に綺麗です。

信濃川に掛かる橋の上から見た夕日の残照です。
左奥にぽつんと見える山は、弥彦山。

秋の空は、抜けるように透明感が高いですね。
空の色が実際よりも濃く映ってしまった感じです。
さすがにコンパクトカメラのレンズなので、画面の四隅で光量が落ちてしまっています。
カメラ Fujica Auto7-QD
ネガフィルムで撮影後、FUJICOLOR CDでデジタル化