小正月

暦の上では明日が小正月。
しかし、１５日が祝日から外れてしまって、小正月の行事を何時やるのかが問題となっています。
結局は１５日に近い休日に行事を行うケースが多くならざるを得ないのでしょうね。
私の住んでいる地域では自治会が主催して賽の神の行事をを毎年行っています。
今年は、１５日に一番近い休日と言うことで今日１４日に開催されました。
今年の新潟はこの地域としては穏やかな冬が続いています。
今朝は昨夜降った雪が少し残っていましたが、日中は青空が見えたりして、行事を行うにはありがたい日和となりました。



火入式は、年男と年女の子供たちが行います。
炎が安定したところで、竹ざおの先にぶら下げたスルメが大挙して登場。
スルメがあっちーよーと身を縮める少し前に引っ込めるのがコツみたいです。
スルメが焼きあがると、自治会が用意したお神酒、甘酒やココアを片手にほおばっていました。
我が家の子供は、昨日３枚のスルメを仕入れて来て、焼いていました。
毎年焼き加減が上達しているようで、特に今年は美味しくいただきました。



さて、アルビのストーブリーグ戦。
大量の選手を戦力外として放出しましたが、ここに来て地道に補強を続けていますね。
千代反田、ディビッドソン・純マーカスと質実な補強をしているなと思っていたら、何と鹿島から深井引っ張ってきました。
出場機会を求めていたとは言え、良く鹿島を出る気になったと感じます。
今朝の新聞では、ジェフから坂本將貴をゲットしてきました。
どの選手も、運動量が豊富と言うのがアルビのサッカーにマッチする可能性を感じさせます。
ついでに、黒崎をコーチとして引っ張ってきたのには笑ってしまった。
新潟時代の黒崎は、ゴールを量産した上に、相棒の氏原をストライカーとして開花させました。
今度はコーチとして、決定力不足にどんな手腕を発揮するのか楽しみです。
さて、戦力外となった選手も、ちらほら新しい行き先が決まっているようで、大変嬉しいですね。
中にはJ1のチームへ納まった選手もいるので、対戦が楽しみです。