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どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

古今和歌集の創造力

2023年09月20日 | 読書・歴史
古今和歌集は、今から千百年あまり前の
十世紀初頭に編まれた、初めての勅撰和歌集である。

著者の鈴木宏子氏は世代が近いだけに
表現が理解しやすい。

単に、古今集の解説をするのではなく
時代背景を想起させてくれるので、
和歌初心者の私にも理解しやすく興味がわいた。

それにしても千年以上前の和歌が
よくぞ継承されているものだ。

藤原定家などが何部も書写し、
後世の人々がそれを大切に保存し
今に至るらしい。

歴史というものは、資料によってしか確認できない。
現存する史実というものは、氷山の一角なのだろう。

春ごとに花の盛りはありなめど
あい見むことは命なりけり

(よみ人知らず)

春が来るごとに、花盛りの時は必ずあるのだけれど、
それに出会えるのは、命があってのことだなあ。


季節は、夏から秋へと変わろうとしている。
そして、すぐ・・寒い冬が到来する。

そんな季節を感じることができるのは
命あってのことだ。

あと、何回、この季節を感じることが出来るのだろう。

目先のことに、くよくよせず、
おおらかに生きて行きたいものだ。


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ベテルギウス

2023年09月19日 | 音楽・芸能



我が子よりも若い社員と同行。
車中、趣味は何?・・と聞くと、
「歌」!と返ってきた。

歌が好きでカラオケによく行くらしい。

どんな曲を歌うのか尋ねたが・・
聞いたところで、私にはわからなかった。

彼が良く歌うという3曲をYouTubeで聴いてみた。
難しい曲だな~
私にはついていけそうにない、、

今度カラオケに行こう!と誘ったものの・・
それぞれが好きな歌を自由に歌うしかないな。


彼が好きな歌ベスト3
・青と夏 Mrs.GREEN APPLE
・ベテルギウス 優里
・宿命 髭男


今日の一曲「ベテルギウス」~優里
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敬老の日2023

2023年09月18日 | Weblog
本日が敬老の日といわれてもピンとこない。
当初、敬老の日は9月15日だったが、
いつの間にかスライド式になったからだ。

記念日ではなく、休日の利便性を考慮して第3月曜日としたのだろうが
日時を特定したほうが、本来の意味合いは浸透する。

その上で土日と重なった場合には
翌月曜日を振替休日とすればよい。

体育(スポーツ)の日も同じだ。


幸い、中日新聞で敬老の日特集を掲載していたので
敬老について思いを寄せることができた。

65歳以上の高齢者は総人口の29%。
80歳以上は10%を占めるそうだ。

だが、率直に言って、
特にデータはないが、
高齢者の年齢イメージは80歳以上が日本の現状ではないだろうか。

少なくとも60代は、まだまだ若造だ。
65歳になったからといって敬老対象といわれても
ピンとこない人が多数だと思う。


ローリングストーンズが18年ぶりに
アルバムを出すと話題になっている。

ボーカルのミックジャガーは80歳
ギターのキースリチャーズは79
ロニーウッドは76
特別参加のポールマッカートニーは81

私の好きなクラプトンは78


人間はいつ死ぬかわからない。
だが、彼らを見ていると
今日一日頑張れるような気がする。

私もそんな朗人になりたいと思った。
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羞恥心との戦い

2023年09月17日 | Weblog
昨日休養したので、体調のレベルがマイナスから0に回復した。

体調が悪いと運動は良くないが、
今朝は体を動かしたいと思えるまで回復したので
プールへ向かった。

回数券を買ったので、
使わないともったいないというモチベーションもある。

いつものように入念な準備運動からの水中歩行。

30分くらい歩くと体がほぐれてきたので
となりの初心者コースで泳ごうかと思ったが、
前回、足がつったので、もう少し体を慣らしてから・・
と思い直し、歩行を続けていた。

すると、となりのコースでとんでもない形相の若者が
懸命に泳いでいる姿を目にした。

今にもおぼれそうで、なかなか前に進まない。
ときどき足をつきながら、それでも懸命に泳いでいる。

泳ぎは下手だ。
だが、私は負けた・・と思った。

きれいに泳がないと恥ずかしい・・
という気持ちが私の中にあった。

そんなくだらない羞恥心のために
自分の行動範囲を狭くしていた。

彼に触発されて、
私もとなりの初心者コースに移動し泳いだ。

肩の力が抜けて、楽に泳げた。

爽快だ。

自分との向き合い方を教えていただいた若者に
心の中で感謝した。
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足場に囲まれて

2023年09月16日 | Weblog
昨夜は気付かなかったが、
朝起きると足場に囲まれていた。

屋根の補修をするらしい。

私は高所恐怖症なので、
昇ることすらできない。
高所で作業する人には敬意しかない。

それにしてもうまく組み立てている。
階段や足場をしばらくながめた。


朝の散歩を終え、朝食後、
名東温泉花しょうぶへ行き
疲れを癒した。
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パインアメ

2023年09月15日 | Weblog
阪神の岡田監督が大好物だというパインアメ。
試合中に10個くらい食べるそうだ。

阪神の好調の理由はこれか?!

優勝マジックが1となった昨日。
出張先、金沢のスーパーにて入手した。

その気持ちが通じたのか阪神が18年ぶりのリーグ優勝!

阪神ファンの数人に祝メールを打った。


それにしても、今年の阪神は強すぎる。
なんか、、阪神らしくないな~(^_-)-☆


<阪神岡田監督の大好物「パインアメ」注文殺到>
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リビアという国家

2023年09月14日 | Weblog
リビアの洪水被害が連日報道されている。

心を痛めるとともに、
私はあまりにもリビアという国を知らないことを恥じた。

世界地図で場所を確認すると、
地中海に面するアフリカの国で
エジプトの西に位置する。
地中海をはさんで北側にはイタリアとギリシャがある。

面積は日本の4.5倍
人口は1/17で700万人。

つまり、日本の埼玉県と同程度の人口が
日本の4.5倍の面積に暮らす。

だが、実際は国土の7割以上が砂漠なので
生活できるエリアは限られている。


世界中から支援の輪が広がっているが、
国家が分断しているので障害になっているという。

国家の分断とは??

調べるといろいろ情報が出てきた。


日本で生活していると、
当たり前のような治安や安全は、
実は尊いものなのだと感じた。



<リビア破壊的洪水 犠牲者5,000人超 AP通信>
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One In A Million

2023年09月13日 | 音楽・芸能



私は黒人のソウル&ファンクが好きだ。
(アメリカでは黒人は差別用語となるのでアフリカンアメリカンという)

ボーカルは最高の楽器だと、山下達郎は言った。
生の声は、唯一無二。
その人にしかないものだ。

黒人の声は、あでやかで、しっとり。
そして高音は透明でハスキー。

ダンスのキレと、
流れるようにゆったりとした体動。
そのメリハリがまたいい。


今日の一曲「One In A Million」~Ne-Yo
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若者たち2023

2023年09月12日 | Weblog
二回り以上若い社員と同行。
移動の車中、いろんな会話をした。

コロナ禍に入社し、
顧客と直に向き合い会話をすることもなかった世代。

言葉使いや立ち振る舞いを見て
おかしなところは指導した。

世の中の、いろんな行事は4年ぶり・・だが、
彼らにとってリアルな社会人の活動は初年度だ。


若者の特権は「若さ」だ。

私もその時はわからなかったが、
年輪を重ねた今思う。
未熟者だったが、輝いていた。

サミュエルウルマンの言葉を借りるまでもなく、
青春とは、その心の持ちようをいう。


若者と接することで、
逆に今の自分自身を見つめることができた。

生きるという事は、一歩前に踏み出すという事だ。

その勇気と元気を軸とし、
一日一日を大切に生きて行きたい。
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街角ピアノ~ニューオリンズ

2023年09月11日 | TV・映画



NHKの「街角ピアノ」~ニューオリンズを見た。

ジャズ発祥の地・・音楽が満ちあふれている。

だが、その歴史を知ると、複雑だ。

黒人奴隷の歴史・・・
日曜のひと時、唯一歌い踊ることが許された。
そうして生まれた音楽がジャズなのだ。

ジャズ葬・・・協会から墓地まで、
ブラスバンドの演奏にのって行進する。

「聖者の行進」などが有名だが
死は黒人奴隷にとって自由への旅立ちだったのかもしれない。
それほど、残酷な時代が存在していたのだ。

番組では今を生きるニューオリンズの人々と
その歴史を対比しながら物語が展開していく。


だが、悲しい歴史は過去形ではない。
今の世も、差別や争いは絶えることがない。

キング牧師やガンジーに思いをはせながら、
もっと人間は謙虚にならなくてはいけないと思った。


<街角ピアノ「ニューオリンズ」>
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