どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

熙楽苑

2020年07月12日 21時32分03秒 | 食事
外出自粛のムードが高まってきたので、ツタヤにてDVDレンタル。

本日6本。
ありがたいことに店内にすべて在庫があった。

カツベン(公開2019年) 監督:周防正行
栞(2018) 監督:榊原有祐 1986生 愛知県出身

ドリーム(2017) 監督:セオドア・メルフィ
カラーパープル(1985) 監督:スティーヴン・スピルバーグ

ガンジー(1982) 監督:リチャード・アッテンボロー
ブルースブラザーズ2000(1998) 監督:ジョン・ランディス

これだけの内容を視聴して、1,320円。
ツタヤには感謝するしかない。

「カツベン」のみ新作なので先に見た。

この映画はもともとロードショーに行きたかったが、
タイミングが合わず、かなわなかった。

期待以上の名作だった。

周防監督の人間描写の妙に、どんどん引き込まれていった。

時代は大正ロマン。
無声映画の活動弁士の物語。

もちろんYouTubeもAmazon Videoもない時代。

今と比べて、当時の人々の生活は不自由だったのか?
不幸だったのか?

少なくともこの映画では、そうは見えない。
むしろ、生き生きとしているように思えた。

大事なのは、コンテンツそのもの以上に、
それを伝える人、利用する人の生き様なのだ。

感動の余韻を携えながら、
浅草ROXへ返却に向かった。

浅草は普通に人通りはあるが、
以前と比べると格段に少ない。

一番異様なのは、外国人観光客がいないことだ。

・・・・・・・・・・・・・・・

ツタヤで返却した後
せっかくなので、お気に入りの焼肉屋で夕食。

半年くらい前、一度訪れたが、
あまりにもきれいになっているので別の店かと思い
入店しなかった。

その後、コロナでタイミングを逃していた。

店内は見違えるようにきれいで客席も広くなっていた。
見覚えのあるスタッフがいたので聞くと
1年前に大改装したそうだ。

オリンピックも控え、勝負をかけたのだろう。

いつものホルモンセットをオーダーしようと
メニューを見たら・・・単価が5割くらい高くなっていた。

まあ・・昔が安すぎたので、これが普通だ。

店内は3~4割くらいの入り。

昔は、ホルモン250gにライスやスープ、ナムル
生ビール1杯つけて1,500円だった。

本日は改装祝いのつもりでオーダーに拍車がかかり
お酒も進み、4,200円の勘定となった。

店内で、両隣のお客さんと心温まる物語があったが
文字数が1,000を超えたので、今日はそろそろ筆をおこう。

本来なら昨日行われる予定だった、隅田川の花火も中止となった。

静かな浅草。

本日、東京の感染確認者は206人。

できることなら浅草演芸ホールにでも行きたいが、

残念ながら、当面はまた自粛生活となりそうだ。



























コメント
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