どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

人間力大賞2019

2019年04月26日 21時00分51秒 | Weblog
再サポ愛知の渋谷氏が、
人間力大賞という大会に参加するとSNSで知った。

これは応援に行かなくてはいけない!

会場は栄のオアシス21

主催は名古屋青年会議所。

青年会議所とは21~39歳までの若者で構成されている団体で、
名古屋は800名の会員がいるそうだ。

会場はキャパ500席くらいだったが、
”青年”が多いせいか、活気にあふれていた。

青年会議所では、三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)
の精神にのっとり、人間力の探求と向上に努めている。

人間力大賞・・とは、すばらしい大会を企画したものだ。

最終選考に残った5名が、それぞれの思いを発表した。

1)絆画(きずなえ)を描きながら、愛する人を亡くした人の心に寄り添う人。
>絆画とは亡くなった人が今生きていたら・・と想像して描く似顔絵のことらしい。
例えば、幼くして亡くなった子供が、生きていたら成人式を迎える・・
という両親の依頼で成長した子供の似顔絵を想像しながら描く。

2)犬猫の殺処分をゼロにしたい!と、立ち上がった獣医師。
>日本では年間5万匹の殺処分が行われている。

3)引きこもりの人が離島で共生、居場所と働き場所を得る社会をプロデュース。
>日本では69万人の引きこもりがいる。

4)再非行防止・・出所者にとことん寄り添い、居場所・働き場所を探し、
見つかった後も、定着するまでかかわり続ける。
そして再非行防止に貢献する。
>出所者の社会復帰は難しく、三人に一人が再犯するそうだ。

渋谷氏・・いつもより緊張していたが、
再サポ愛知の活動やとりまく現状を知っていただきたいという思いが伝わった!

結果、名古屋人間力大賞受賞!・・おめでとうございます!!

受賞もさることながら、
日の当たらない場所に人々が注目するきっかけとなったことがすばらしい。


5)魚資源の持続性確保と地域の雑魚というわれる魚のブランド化

細かい解説は控えるが、それぞれ社会の問題に対し、
自分事として、正面から向き合っていると感じた。

私も、それぞれの問題の本質を学び、刺激を受けるとともに
彼らと連携して行動を起こしたくなってきた。

微力ではあるが無力ではない

私の尊敬する西水美恵子氏の言葉だ。

幕末の志士といわれる吉田松陰は29、高杉晋作は27、坂本龍馬は31で
それぞれ亡くなった。逆に言えば、
20代の若者が新しい時代を創ったということだ。

私は青年を年齢的には卒業しているが、
若い世代が活躍する場を作る責任はあると思っている。

これからも若者と交流し、人間力豊かな新しい時代を創造すべく、
微力ながら行動していきたい。


<2019名古屋人間力大賞 名古屋青年会議所 official site>


コメント
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