車中、NHKラジオをつける。
春の選抜、決勝戦をやっていた。
どこかな・・・と思ったら、
愛知東邦と千葉習志野。
どちらも名門だ。
習志野が勝てば、千葉県勢として初の優勝。
東邦が勝てば、30年ぶりの優勝だそうだ。
結果、東邦が勝ち、
平成最初と最後の優勝チームとなった。
なかなか、春はTVで見ないので
直接的な映像としてわからないが、
完封し2本のホームランを打った、
二刀流の石川選手の活躍は想像の中で
映像が広がった。
ピッチャーで4番(石川は3番)は、
昭和の時代からあった。
先発、中継、抑えと、
プロ並みのローテーションが珍しくない近年の高校野球で
一人で投げ抜くことには賛否両論あるが、
それは本人の意思と監督の判断で決めれば良いと思う。
平成最後の・・という日々が続くが、
この機会に、時代と人生を振り返ってみるのもいいだろう。
そしてまた、令和という新しい時代を生きていくのだ。