パーフェクトワールド～君といる奇跡

ロードショーで見逃した「パーフェクトワールド」

どうしても観たかったので、
ツタヤのレンタル開始日をチェックしていた。

なぜ観たかったのかというと・・
この物語の主人公”樹（いつき）”のモチーフとなった建築士は
名古屋の阿部さんという人で、私も何度かお会いしたことがあるからだ。

きっかけはそうだったが・・実際に観て・・・

ただただ、泣いた。

高校生の頃の純粋な気持ち・・

ほんとうのやさしさ・・強さ・・

そして愛情・・

大人になって、社会に出て、損得を考えるようになる。

打算的にもなる。

だが、本当の幸せというものは、本人のみぞ知る。

その人の人生は人に見せるためのものではないのだ。

映画タイトル「パーフェクトワールド」の意味が
後半やっとわかった・・・

なるほど・・・実にシンプルで心に刺さった。

いい映画だった。

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