すごい熱気だった・・・
恒例の国政報告会だが、今回は選挙モードに突入したことを実感した。
古川さんの選挙区は愛知二区(名東区・守山区・千種区)
本日は13:00~名東区、15:00~守山区、17:00~千種区でそれぞれ開催される。
私が参加したのは名東区の会場となった猪高小学校体育館。
小雨が降り足元の悪い中、会場は立ち見がでるほどの満員となった。
関心の高さを実証するように、報道陣も多数つめかけていた。
最初に古川さんの3年間の活動をまとめた映像が映された。
たいへんな重責を担ってきた彼の足跡を再確認した。
本日のゲストは前原誠司氏・・
彼は今朝東京でTVの報道番組に出演し、その足で名古屋まで駆けつけてくれた。
前原さんの持ち時間は15分・・・その間、実に的確な演説をした。
私は政治家の講演会には数多く参加しているが、そのなかでも最高位の演説だった。
言葉を選びながらも、言うべきところはズバッと言う、実にメリハリの利いた話し方だ。
政権をどの政党がとろうと、日本の直面している課題に変わりはない。
その課題とは
1、人口減少・・明治維新当時3,000万人、戦後7,000万人、2006年1億2,700万人をピークに減少。
有史以来初めての人口減少社会に直面している。
2、少子高齢化・・高齢化(長生き)自体はよいことだが、
安心して高齢者が生活する社会をつくるためには社会保障費の増加は避けられない。
現在3人の現役世代で1人の高齢者を支えている騎馬戦型が、2055年には1人が1人を支える肩車型の社会になるそうだ。
3、国の借金・・現在1000兆円を超えている、結果その借金の返済で実質的に活用できるお金が少なくなっている。
例:国の予算は90兆円だが実際使えるお金は68兆円、差額の22兆円は借金の返済(内元本の返済は12兆円)
しかもその借金を返済するために40兆円も新たに借金をしている・・このままだと雪だるま式に増えていく。
4、デフレ・・モノの値段も下がるが、給料も下がる・・経済の縮小。
前原さんはそれぞれの課題に対し、我々の生活にどのような影響があるのかを丁寧に説明した。
その上で国家戦略とはどうあるべきか、を語った。基本的に古川さんと近い考え方だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後、古川さんが登場し演説を始める。
と同時に前原さんは次の会場へ向かう。まさに分刻みのスケジュールだ。
政権交代後、さまざまな役職を歴任し彼は一回り大きくなった。
それでも彼のえらいとことは今まで以上に謙虚さをもって自己を客観的にみつめ、
さらに支援者に対する感謝の気持ちを忘れないことだ。
愛知2区で古川元久の人気は絶大だ。次期選挙でも当選は確実だろう。
ただそれは政治家古川元久の日頃たゆまぬ努力のたまものだ・・と改めて感じた。
政治家は政党の前に人だ。
彼の政治理念である
「いまを生きる我々が、次の世代のために果たすべき責任を果たす」
この理念に私も大いに共感し彼の支援をしている。
要は自分たちの”つけ”を子や孫の世代にまわさない、ということだ。
古川さんや前原さん、そして埼玉5区で支援していた枝野さんのような芯のある政治家を
政党にかかわらず、これからも応援していきたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
超多忙な中、名古屋まで駆けつけてくれた前原誠司氏
現在でも30万人が避難生活をしている福島。
そして3,000人を超える人が被爆の不安をいだきながら事故処理に携わっているそうだ。
おそらく500人はいただろう・・参加者全員とがっちり握手をかわす。
恒例の国政報告会だが、今回は選挙モードに突入したことを実感した。
古川さんの選挙区は愛知二区(名東区・守山区・千種区)
本日は13:00~名東区、15:00~守山区、17:00~千種区でそれぞれ開催される。
私が参加したのは名東区の会場となった猪高小学校体育館。
小雨が降り足元の悪い中、会場は立ち見がでるほどの満員となった。
関心の高さを実証するように、報道陣も多数つめかけていた。
最初に古川さんの3年間の活動をまとめた映像が映された。
たいへんな重責を担ってきた彼の足跡を再確認した。
本日のゲストは前原誠司氏・・
彼は今朝東京でTVの報道番組に出演し、その足で名古屋まで駆けつけてくれた。
前原さんの持ち時間は15分・・・その間、実に的確な演説をした。
私は政治家の講演会には数多く参加しているが、そのなかでも最高位の演説だった。
言葉を選びながらも、言うべきところはズバッと言う、実にメリハリの利いた話し方だ。
政権をどの政党がとろうと、日本の直面している課題に変わりはない。
その課題とは
1、人口減少・・明治維新当時3,000万人、戦後7,000万人、2006年1億2,700万人をピークに減少。
有史以来初めての人口減少社会に直面している。
2、少子高齢化・・高齢化(長生き)自体はよいことだが、
安心して高齢者が生活する社会をつくるためには社会保障費の増加は避けられない。
現在3人の現役世代で1人の高齢者を支えている騎馬戦型が、2055年には1人が1人を支える肩車型の社会になるそうだ。
3、国の借金・・現在1000兆円を超えている、結果その借金の返済で実質的に活用できるお金が少なくなっている。
例:国の予算は90兆円だが実際使えるお金は68兆円、差額の22兆円は借金の返済(内元本の返済は12兆円)
しかもその借金を返済するために40兆円も新たに借金をしている・・このままだと雪だるま式に増えていく。
4、デフレ・・モノの値段も下がるが、給料も下がる・・経済の縮小。
前原さんはそれぞれの課題に対し、我々の生活にどのような影響があるのかを丁寧に説明した。
その上で国家戦略とはどうあるべきか、を語った。基本的に古川さんと近い考え方だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後、古川さんが登場し演説を始める。
と同時に前原さんは次の会場へ向かう。まさに分刻みのスケジュールだ。
政権交代後、さまざまな役職を歴任し彼は一回り大きくなった。
それでも彼のえらいとことは今まで以上に謙虚さをもって自己を客観的にみつめ、
さらに支援者に対する感謝の気持ちを忘れないことだ。
愛知2区で古川元久の人気は絶大だ。次期選挙でも当選は確実だろう。
ただそれは政治家古川元久の日頃たゆまぬ努力のたまものだ・・と改めて感じた。
政治家は政党の前に人だ。
彼の政治理念である
「いまを生きる我々が、次の世代のために果たすべき責任を果たす」
この理念に私も大いに共感し彼の支援をしている。
要は自分たちの”つけ”を子や孫の世代にまわさない、ということだ。
古川さんや前原さん、そして埼玉5区で支援していた枝野さんのような芯のある政治家を
政党にかかわらず、これからも応援していきたい。
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超多忙な中、名古屋まで駆けつけてくれた前原誠司氏
現在でも30万人が避難生活をしている福島。
そして3,000人を超える人が被爆の不安をいだきながら事故処理に携わっているそうだ。
おそらく500人はいただろう・・参加者全員とがっちり握手をかわす。