どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

映画「みとりし」

2024年04月10日 21時31分47秒 | TV・映画
人生の最後に寄り添う「みとりし」という職業があるという。

生あるものは 必ず死ぬ
それは自然の法則である。

頭ではわかっているが・・
なかなか受け入れることは難しい。

映画では、死の淵で絶望感にあえぎながらも
安らかな終末を感じた。

人生の最後を、どこでどのように迎えるか?
私自身は答えを持っていないが、
命の有限性を考えた時、
今を生きるというエネルギーが生まれる。

今日も一日 お疲れさん

死と隣り合わせに 
生活をしている人には
生死の問題よりも 
一輪の花の微笑みが身に沁みる

         ~太宰治



<映画「みとりし」official site>
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運び屋

2024年03月04日 21時50分31秒 | TV・映画
「運び屋」2019年公開のアメリカ映画だ。
主演・監督・・クリント・イーストウッド

なんと、イーストウッド88歳の時の作品だ。

すごいな・・
内容よりも、そっちに興味がいってしまった。

映画の中で印象に残った言葉~

人生に挫折はつきものだ

年輪を重ねた人間が発すると、みょうに説得力がある。

さらにそれは、挫折というものを、
むしろ、人生にとって必要なもの・・という響きに感じた。

さりげないけど、印象深い・・・
イーストウッドは名優だ。

<運び屋:作品情報@映画.com>
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ほかげ

2023年12月30日 19時58分22秒 | TV・映画
名古屋駅前のクリスマスツリーは撤去され、
街角には「第九」が流れていた。

シネマスコーレで「ほかげ」を見た。

主演は趣里
朝ドラ「ブギウギ」でヒロインをやっている女優だ。

戦後に生きる人々の、心の闇を表現した映画で、終始陰鬱だった。

シネマスコーレは、とんがった社会的メッセージの強い
インディーズ作品の上映が多いが、
まさにそんな映画だった。

戦争というものは人を狂気にする。
また、狂気にならなければできないものだ。

世界で今も現実に起こっている戦争に対し
目を背けてはいけない。

改めてそう思った。


<映画「ほかげ」公式サイト>
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シネマスコーレ

2023年12月23日 21時19分39秒 | TV・映画
中日新聞「この人」のコーナーで紹介されていた
フリーランスの選挙取材記者 畠山理仁(はたけやまみちよし)氏

候補者全員を取材することを信条としている。
昨年7月の参院選東京選挙区。
立候補した34人全員に取材を試みる畠山氏に密着取材した
ドキュメンタリー映画「NO選挙、NO LIFE」がシネマスコーレで公開中だという。

興味深かったので本日見に行った。

シネマスコーレは名古屋駅の西側に位置する
インディーズの映画館だ。

座席キャパは51席

年会費1,000円のシニア会員になると
当日料金が1,000円になると案内に書いてあるので申し込んだ。

チケットの代わりに整理券を受け取り入場を待つ。

入口にあるチラシやポスターを見ていると、
なかなか興味深い映画が多い。


時間になり、整理券の順番に入場する。
こじんまりとした劇場なので、どこに座ってもゆっくりみられそうだ。
イスもふっかりしてゆとりがある。

映画は実に人間くさいドキュメンタリーだった。
普段は見ることのできない選挙の舞台裏も紹介されていて興味深かった。

選挙となると、どうしても特定の思想や信条に偏ってしまいがちだが、
畠山氏の取材はすべての候補者に対するリスペクトが感じられた。


大規模なシネコンで公開されるメジャー級の映画も悪くないが、
私はインディーズの方が好きだと思った。

ささやかな映画との出会いを求めて
シネマスコーレに通うことになりそうだ。






<シネマスコーレ official site>





2023年12月12日中日新聞朝刊より

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どうする家康 最終回

2023年12月17日 22時56分46秒 | TV・映画
大河ドラマも最終回となった。

戦国時代というのは、
それこそ”生きているだけで丸儲け”の時代だったのだろう。

生きるということ、人生そのものが、
夢か現(うつつ)か・・・


私は今、名古屋に住んでいる。
岡崎も含め愛知県は
信長、秀吉、家康・・三英傑(さんえいけつ)の里だ。

なので、今から400年以上前に三人が歩んできた歴史を
肌で感じることができる。


今の日本は平和だ。
世界では争いが絶えないが、とりあえず日本は平和だ。
ウクライナやパレスチナのニュースを見るたび
平和の尊さを思う。

争いのない世界は、争いのある世界よりも
ある意味、忍耐が必要かもしれない。
家康が今の日本を見たらなんと言うだろう。

リーダーたるもの もっとしっかりしなはれ!
と、カツを入れるかな?!


人の一生は 重荷を負うて遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし


徳川家康遺訓


<どうする家康最終回@スポーツ報知>
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日テレ70年映像遺産

2023年12月11日 20時54分33秒 | TV・映画
テレビ放送が始まって70年。
そのお宝映像の特番を見た。

スマホはもちろんホームビデオもない時代の映像は
それ自体が貴重だ。
失われた風景を後世の私たちが感じることができる。

父母や祖父母が生きた時代を感じることができるのだ。


言うまでもないが、今を生きる私たちは
何万年という時を超えDNAを受け継いできた。

そのDNAレベルの記憶が呼び覚まされる気がした。

まさに映像遺産だな。


<日テレ70年映像遺産>
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ショーシャンクの空に

2023年10月30日 22時06分05秒 | TV・映画
ショーシャンクとはアメリカメイン州にある刑務所の名前だ。
そこでくりひろげられる不条理な世界。

だが、時間が経つにつれ、
この不条理さは塀の中だけではないように思えてきた。

モーガン・フリーマンの演技は人間味が凝縮されている。

何十年も刑務所の中で暮らすと、
仮釈放されたとしても、シャバの生活がなじめない。

結果、また刑務所に戻ってくるか、生きる望みを失うか・・


塀の中か外に関わらず
懸命に生きるか、死ぬか・・
人生というのは常にそうなんだと思った。



<ショーシャンクの空に 1994年>
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増える遺品部屋~クローズアップ現代

2023年10月25日 23時05分58秒 | TV・映画
NHKのクローズアップ現代
今回のテーマは「遺品部屋」

聞きなれない言葉だ。
一人暮らしの住人が病院等で亡くなって、
相続されずに放置された住居のことを言うらしい。

全国に1万戸以上あるらしい。


近年「空き家」問題はよく取り上げられるが
その中でも、相続放棄された遺品部屋は
手の付けようがないそうだ。


難しい問題だ。


<増える「遺品部屋」@クローズアップ現代>
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Coda コーダ あいのうた

2023年10月08日 18時19分05秒 | TV・映画
コーダ(CODA / Children of Deaf Adults)とは、
耳が聞こえない、または聞こえにくい親のもとで育つ
子どものことをいうらしい。

この映画に出会い、知った言葉だ。


ヤングケアラーという言葉が
近年日本でも認知されるようになった。

おそらく、そういう境遇というものは昔から存在し、
むしろ今よりも、もっと過酷だったのだろう。


語弊があるかもしれないが、
私は幸いそういう境遇ではなかった。

この年齢まで平々凡々と生きてきた。

障害者と接する機会はあったが
もう一歩踏み込んで交流をしたことはなかった。


言葉や障害というものが、
今の世の人的交流の壁となっているのは事実だろう。

この映画はその壁があるという現実を認めたうえで、
それとどう向き合うかという気付きを与えてくれた。

ラストのオーディションのシーンでは、
涙が止まらなかった。


人生を一歩踏み出すということに、
障害者も健常者もない。

人間としてどう生きるかだ。

一個の人間として、生きる勇気を覚えた。


<Coda コーダ あいのうた official site>
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NHK紅白歌合戦の観覧申込

2023年10月07日 17時48分11秒 | TV・映画
NHK紅白歌合戦の観覧申込の季節がやってきた!
最近はインターネットで申し込むので楽だ(^_-)-☆

昨年は、まだコロナの影響で入場者を制限していたが
今年はコロナ前と同じようにフルで入場できる。

いずれにせよ、かなりの高倍率だが楽しみだ。

結果発表は12月1日

ズキズキワクワクするな~


<NHK紅白歌合戦 観覧申込 official site>
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