松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

新しい時代がやってきた

2009年08月31日 07時17分59秒 | Creation(創作品)

(写真と文:tohru matsuse)

第45回衆院選は30日投票が行われ、即日開票の結果、

31日未明に小選挙区選、比例選合わせた480議席がすべて確定した。


党派別の議席数は以下の通り。

民主党308、自民党119、公明党21、共産党9、社民党7、みんなの党5、

国民新党3、新党日本1、新党大地1、無所属6。



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寿昌寺境内

2009年08月30日 11時58分48秒 | 松浦



(地蔵さんの拡大)


ふるさとの寿昌寺は、いつも松浦に帰ると

寺参りにいくとこです。

ものごごろついた時から、行っているので、

50年前からなので、半世紀です。

幼いときは、馴染まなかったが、

いまは、どうして、

明るいうちにいって、先祖の霊のため、仏壇の

清掃、花、を上げるという

ことが、慣習となっている。





(寿昌寺)


言い換えると、慣習ではなくて、「似合ってきている」、「先祖への感謝目ざめ」

が正解かな?

時がなせる業なのか。




(多くの時を刻んできた 鐘)


さて、本日は総選挙投票日、

どんな鐘を人々の胸に、打ち鳴らすのか!




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政権交代総選挙とポピュリズム

2009年08月29日 12時43分10秒 | 我国の政治
いよいよ、明日が投票日である。

マスコミ・メディアは、各党の当選者推測で

驚くような数字を推測している。




自民党は、「知ってビックリ民主党 これが実態だ」

という選挙対策のパンフレットまで

作成し、騙されるな!と反撃に必死である。

(ついに、ここまで、追い詰められたかが私の感)




しかし、この選挙は、「ポピュリズム」大衆迎合主義

という聞きなれない言葉であるが、中身は、過去から多く使われている

施策である。

「ポピュリズム」は、減税や補助金、刑罰や不安のバラマキなど大衆受けする

政策を行い、選挙を有利にしようという政治姿勢。

であるが、

高級官僚や既成政党などの批判も含まれている

最近では、あの小泉さんが仕掛けたあの郵政選挙がある。


さあ、有権者のみなさん、ポジティブな姿勢をもって

私たちの未来のために、

良心的行動を起こそう。












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ふるさとの樹木 実家編

2009年08月28日 08時00分16秒 | 松浦

(当然、松から)




(一本目の柿の木)




(おおきくなった蘇鉄)




(水難にあった、従弟を供養するための水神様)



目線の違いからと樹木の成長から

ゆっくりと時を経て、変化していく

ふるさと実家の周辺の緑たち



帰れば、必ず、

浮かぶ、地味な母の美しき笑顔。

大正、昭和の時代を

田舎の母は、しっかりと4人の子供たちを

育て、身体が弱いなか、「これから、孫たちと」

の時、ひとり静かに去った  母。


合掌


母への関連マイブログ
2008年1月4日投稿記事




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福博であい橋から夕闇を撮る

2009年08月27日 07時41分00秒 | 水と緑の大濠公園
本日は、大濠公園の番外編として

夕方の中洲界隈を送ります。

昨日と同じ、ケイカメなので、

画質保障のため、小サイズにしてます。













撮影位置は、福博であい橋で、博多湾を前にして撮りました。













最後は、橋から東に向けて撮りました。
(すると月がでてました)




夏も終わろうとしている季節で、

いまから、名物の博多とんこつラーメン、

モツ鍋が出番をまっています。

もうひとつ、みず炊きがありました。


時間がとれたら、屋台を撮ってきます。


大濠と中州、不具合かもしれませんが、

「人の癒し?」では、共通するかな?

失礼しました。
(撮影はすべて、8月25日)






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電柱・ケーブルの美

2009年08月25日 07時39分57秒 | 文化・芸術
古い記事で恐縮ですが、6月22日の日経の文化欄の

「美のよりしろ」シリーズで、美術家 山口 晃氏は

電柱というタイトルで、


「電柱は正に美のよりしろだ。点景として電柱を描く時、

電線のはしらせ方ひとつで黄金比を表したり、心地よい

律動を生んだりする事ができる。なぜなら既にして絵画の

要素のひとつ「線」であるからだ」

(記事の一部引用)



美術家 山口 晃氏に関するサイト






(撮影場所:福岡の生の松原、松浦から市内への方向、他の2点も。
車中からの撮影です)









電柱・ケーブルでの美観上での批判が多い中

こういった見方、捉え方をされると、

インフラ産業に従事する人は、

滅多にない評価であり、建設のモチベーションがあがるのではないか!

また、ケーブルというものがあってこそ、

あのFTTHの普及が進み、NGNという次世代の

ブロードバンドのネットワークで、多種多様のサービスが

実現するのである。

そう、電柱、ケーブル等は、嫌われ者のイメージが強いが

サービスを安全・確実に、伝送し、信頼に応えるための

縁の下の力持ち、なんだ。


インフラとコンテンツの融合を図る

時代がきていると思う。

それは、お互いの立場から、インフラとは何か、

コンテンツとは何か、という初歩的な理解から始まる。


「文化」とは、コミュニケーションの広がりが求められる

ネットワークの文化、コンテンツ文化。






私の頭のなかでは、既に、その作業が始まっている?





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戦争と平和について -3本の日本映画を観て-

2009年08月23日 16時12分21秒 | 映画
この夏、3本の日本製作の映画(BS放送)を観た。

ひとつは、「戦艦大和」 1953年 監督 阿部豊

主な出演:藤田 進、舟橋 元らで、戦争末期、日本海軍最大の戦艦の

悲劇を、生き残り兵、吉田 満氏原作を

もとに、壮大なスケールで描いたものである。

戦艦大和(1953) - goo 映画

戦艦大和の資料などは、




(8月12日撮影:松浦 今福港からみた伊万里湾の松浦寄り
タイトルとの関連性は、海戦場であったこと。)


2本目は 「人間魚雷回天」

人間魚雷回天(1955) - goo 映画

製作は1955年監督松林宗恵

出演:木村 功、津島恵子、岡田英次、宇津井 健ら、

最終特攻兵器として編成された、死を前提として

設計された日本軍国主義の実態が如実に示された

そして、回天に関わる人々の悲しい真実のドラマとなっている。




3本目が「叛乱」です。

叛乱 - goo 映画

2.26事件を扱った映画である。

1954年製作 監督は、あの名優の佐分利 信氏 応援監督として阿部豊氏

出演:細川俊夫、山形勲、鶴田浩二、清水将夫、佐々木孝丸

その他後で名優となる

俳優の皆さん。(丹波哲郎氏等)



これらの作品は、1953年、1954年、1955年

に製作・制作されている、私が52年生まれだから、

これらの作品の良質には、とにかく感動である。

見る前は、たいしたことはないだろうと思い、

観てみると、しっかりした反戦映画であり、スタッフキャスト

みなさんの平和への誓い、それぞれの思いが、これらの作品に

表現されている。

 映像技術においても、いまのようにCG技術がないなかで

実写技術をフルに活用しての創り込みとなっていて、

当時の時代を思うと、やっぱし、凄い。

とりわけ、「叛乱」は、重厚な作品として

歴史に残っていくものと思う。






安藤大尉を演じた俳優の細川俊夫氏が、すごい、自ら戦地に赴いた経験をもつ

細川氏が、将校内での屈指の理論家としての苦悩、そして、決断、

これらを見事、安藤大尉役を演じた演技力は、絶賛である。

また、銃殺のまえの、最後の叫び、「天皇陛下万歳」ではない。

「国民よ軍部にだまされるな!」である。

また、映画では、北一輝と国家主義者の西田税(みつぎ)らが刑所へ向かう

シーンがあって、

北一輝が、西田に「最後は、天皇陛下万歳としましょうか?」

の問いに、西田税は、「私は、言わない」と断言する。

安藤大尉と西田税の最後の言葉が

この映画の本質を物語っていると私は思うのだが。

また、国家主義者の西田税役の俳優 佐々木孝丸氏は、

なんと、「起て、飢えたる者よ・・・・・」の歌詞で有名な

革命歌「インターナショナル」の日本語訳詩者でもあるのである。






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夏が過ぎ行くなかで

2009年08月21日 19時57分46秒 | Insistence(主張)

(撮影日 8月20日自宅にて)

昨日の日中、夜、本当に暑かった

今日もである。

絵のような、日差しは快いものであるが、

速く、秋が来てもらいたいものである。


本日は、体調が悪いなか、

職場に出向いたが、

やっぱり、悪かった。

吐き気と持病の内臓で、

フラフラとして、業務につく。







やはり、コンテンツが

癒してくれる。


まえは、人が癒してくれたり、

勇気を与えてくれた時があった。



いまは、人が人を破壊する時代になったのか、

ネガティブな気持ちにさせてくれる。



そういった夏が過ぎ去ろうとしている。

しかし、あつかねぇ!










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総選挙告示0818 - もうひとつの視点 -

2009年08月19日 00時11分14秒 | 我国の政治
18日(火)、告示の日であった。

投票日の30日まで、日本列島が残暑きびしいなか、

政治決戦の幕がひらいた。

与、野党のマニフェストも出揃い、各党の批判的アジテータも声高に

なっていく。

「政権交代」「老後、子供たちの未来」「社会福祉」「年金」「平和」

「景気・経済動向」等など。

論的テーマは、数多くあるが、大事なものがひとつ、

欠けているのでないかと考える。



(木々の中の鳩たち・・・・本タイトルには関係しません)


それは、今の「労働現場」の問題である。

昨年、あれほど、騒ぎ、問題となった未組織労働者の「派遣切り」、

「内定取り消し」や組織労働者の労働条件の著しい低下、自殺者の増加等の

いまの生活実態、職場実態は、一部の党を除いて、問題にしてはいない。

あたかも、景気がよくなればと・・・・の感じである。

労働組合が弱体し、本来の機能を果たせない時こそ、

その前衛となる政党が前面に立ち、指導していかなければならぬのである。

それには、大企業中心の経済政策、利権がらみの政(まつりごと)をみつめ、

見直し、

大企業、中小企業、零細、農業、漁業等の全産業の点検、見直し、そこから

派生する声を汲み取った、血の通った、人を大事にするという、

あたりまえの「人間文化」、その具体的施策の追求。


そのあたりまえの追求と実践なくして、日本的政治が

進むことは、ありえないと思うが。

(TOHRU MATSUSE)





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