松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

2013年の終わりにあたり

2013年12月31日 13時24分17秒 | Insistence(主張)


2013年12月31日

この一年間で、想うこと、

嬉しいのは、

晴れて、初孫(央)ひろが誕生し、妻が還暦を迎えたこと。

世の中が、だんだん「厳しい時代」に突入し、

やがて、みんなが想うだろ、「これじゃ、いかん」と

さぁ、2014年

「みんな、しっかりしていこう!」(私含めて)

2013年12月31日


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反原発ストの実施について

2011年12月13日 07時14分51秒 | Insistence(主張)
この投稿記事は希望で有り、希である。
------------------


(画像クリックで拡大)

某労組のエネルギー政策は、

「究極の目標として、脱原子力であり、代替エネルギー政策について検討・論議を」と

なんと、ゆう著なことである。

70年、80年代初期の労働運動を経験している者からすると、

いま、我が国の状況を見るとき、

ストライキ目標として

① 福島原発事故の早急な収拾
  (全世界の英知を結集して)

② 全ての原発の廃止のためのプラン確立&実施

③ 被災地への全力復興支援

④ 再生利用可能なエネルギーへの研究と開発と設置

④ 電力企業の大改革と長期利益の返還

この5点の目標を大きく掲げ、市民団体と連携を取りつつ

共闘でストライキ貫徹し、国に約束させる。



(画像クリックで拡大) 写真タイトル「まだ、希望の光がある」


次回へ続く




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悲しいなぁ  最近の子供たち

2011年05月14日 07時37分18秒 | Insistence(主張)
ここにふたつの写真のある。





5月8日の大濠公園の風景

ひとつは定番の鳩たち

もうひとつは、鳩と戯れ、餌を与える

小女のふたり、

黙って観ていると、起っている女の子は、餌を与え、

集まってくる鳩たちを、蹴り散らかすのである。

そのまま観ていると

その行為を何回をも繰り返すのである。

心が痛む。

「餌で集めて、そのあと、蹴散らす」

小女らしき笑みもなく、無反応的な顔で、

繰り返す

その姿に、彼女の未来が垣間見ることができる。


(沈黙)








今日、是非、読んでもらいたいWebサイト

広瀬隆 特別インタビュー
「浜岡原発全面停止」以降の課題


菅直人首相が浜岡原発の全原子炉停止を中部電力に要請し、

日本のエネルギー政策が大きく軋み始めた。

これから脱原発の流れは加速するのか、夏季に向けて電力供給に支障は生じないのか。

原発とエネルギー問題に詳しい作家・広瀬隆氏に語ってもらった。

(聞き手/ダイヤモンド社論説委員 坪井賢一)

http://diamond.jp/articles/-/12199



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原爆を許すまじ!

2011年05月06日 16時14分17秒 | Insistence(主張)
ふるさとの街やかれ
身よりの骨うめし焼土に
今は白い花咲く
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの街に


ふるさとの海荒れて
黒き雨喜びの日はなく
今は舟に人もなし
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの海に


ふるさとの空重く
黒き雲今日も大地おおい
今は空に陽もささず
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの空に


はらからのたえまなき
労働にきずきあぐ富と幸
今はすべてついえ去らん
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
世界の上に


浅田石二 作詞
木下航二 作曲




福島原発事故(人災)の全貌が日毎に

明らかになってきている。

人災を生み出した東電、政府の発生時からの対応の拙さ

今回の原発事故で、完全に安全という「原発神話」が

崩れたものとなった。

 あらゆる生態系にその影響が、時間をかけて

現れてくることとなる。

 今日の時点でも、放射能物質は、福島原発を起点として

容赦なく発している。

 人間が核をコントロール(制御)出来ないという証左である。


(クリック拡大)

「原爆を許すまじ」
この歌詞を読んでもらいたい。(クリックでYoutubeサイトへ)

広島・長崎の原爆投下のあと、生まれた楽曲である。


ふるさと(街)を三度、自らの手で奪ったのである。

その歴史的過ちを犯した

我国日本。

なんという悲劇であろう。




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やっぱし、矢沢永吉様

2010年09月26日 11時01分55秒 | Insistence(主張)
(MLB)マリナーズのイチロー外野手(36)が23日、

MLB史上初となる10年連続200安打を達成した。

その偉業の達成のなか、

ハイビョンでの放送があった。

番組名:ハイビジョン特集「矢沢永吉&糸井重里 今だからこそ「お金」の話」

NHK BShi

放送日:9月23日(木)20:00~21:30

よかった、糸井重里氏もよかったが、

やはり、永ちゃん

彼なりの目線と世界観で、

「現代を斬る」といった感じでのトーク番組だった。

大いに学ぶことが出来た。

再放送は、本日

再放送:9月26日(日)15:00~16:30

Youtubeでも、見られる。

矢沢永吉&糸井重里~今だからこそ「お金」の話~1/7


http://www.youtube.com/watch?v=bKj-iOqBS3I

しかし、ほんと、永ちゃんの言葉は説得力あるね。


どこかの国の総理とか、大臣よりもはるかにわかりやすい。



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カリスマを探せ!

2010年06月28日 21時25分06秒 | Insistence(主張)

シルビーバルタンのアイドルを探せじゃないが、

君の周りにカリスマはいるのか!

この挑発的な言葉が

いま光を放つ。

そう、いない、

あまり、いない。

強いて言えば、矢沢とイチロウ、福山ぐらいかな!

思えば、20代、30代、40代、50代、

一貫して、我が胸に座る人物はあまり、みかけない。

まだ、胸に残るカリスマは、先の3人と、1、2、3、4人ぐらいかな

会社の送別の会を終えて

ひとり、思う。




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マイブログは4年目に!

2010年05月04日 11時53分24秒 | Insistence(主張)


2007年の5月からスタートした「松浦からFUKUOKAへ」も

早いもので、投稿して4年目に突入である。

わたしの「ブログ論」は基本は、個人的なデジタルアーカイブと思っている。

投稿記事のテーマ、タイトル、作品等は、コンテンツそのものであり、

コンテンツを通じて、わたしという成長、生き様を映し出していく

訳である。




しかし、デジタルテクノロジーの進化は、本当に眼を見張るものがある。

「産業革命」から、「インターネット革命」

あらゆるテクノロジーは、人々を追い越すかのごとく、発展していく。

しかし、地球的現代社会は、多くの人々が主人公なのである。

あたりまえのことであるが、常に忘れてならないと思う。


サイバー空間が生活の一部になりつつあるこの社会。

時には、真摯に考えて、投稿発信する。




松瀬 徹(2010年5月4日)



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光は輝き そして 共鳴する

2010年04月13日 06時43分23秒 | Insistence(主張)

前回、「JR不採用問題・決着へ」の投稿の後、

Webサイト・ブログでの投稿記事を検索する。

そのなかで、私の意見と同じ、視点をもった

方々の、また、新聞メディアが社説を通じて、投稿されているのに、

感激している。




毎日JP
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100410ddm041040092000c.html

では、

★「国鉄改革の暗部忘れるな--元中央労働委員会公益委員の高梨昌・信州大名誉教授の話」

(以下、部分引用文)

各地の労働委員会は採用にあたって不当労働行為があったとする国労側の主張を
相次いで認め、JRに救済命令を出したが、解決に至らなかった。
その後も、何度となく機会を逃してきただけに、
今回の政治解決にはほっとしている。
200人全員の再雇用などは、組合員の高齢化などを考慮する
と難しいだろうが、関係者は努力してほしい。

改革のマイナス面も忘れてはならない。
労組が一種の反社会的集団のような誤ったイメージが作られ、
働く者の権利を守るために必要な組合運動全体が弱体化した。
そして、多くの民間企業が国鉄改革で行われたリストラ手法を悪用した。
会社の経営形態を変えることで雇用主に対する責任追及をかわし、
不要な人材を簡単に排除するようになった。それが非正規雇用や低賃金雇用の急増に
結びついており、不採用問題をこじらせた政府の責任は重い。

(毎日新聞 2010年4月10日 東京朝刊)






該当する国労組合員の多い地方である、九州と北海道では、

★2010/04/10付 西日本新聞朝刊=
社説:JR不採用 政権交代が扉開く「解決」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/164453

(引用文:抜粋)
解雇された人の半数近くは九州に在住し、国労組合員の平均年齢は56歳を超える。
他界した人もいる。それだけに、今回の解決案受け入れの方針に対する思いは複雑
かつ感慨深いものがあろう。

 国労側が重視してきた雇用問題は、JR九州などが「最高裁判決で解決済み」
との姿勢を示している。確かに雇用は経営の根幹にかかわる問題だが、
JR各社には踏み込んだ検討をしてほしい。

---------------------------

★北海道新聞 2010年4月10日
社説:JR不採用 最終解決は雇用の確保(4月10日)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/225388.html


(引用文:抜粋)
 もちろん、苦労したのは国労組合員だけではない。
家庭を犠牲にしてJRの広域採用に応じたり、自営業などに転身したりした人も6千人以上いる。

 民営化が生み出した国家的な大量解雇問題は、
社会に深い傷を残した。政府は政治解決を図る中で、
負の遺産の検証と総括も忘れてはならない。

---------------

さすがに、地元に密着し、その活動をみつめてきた、

地域・地方の新聞社の姿であり、しっかりと歴史と現状の課題を

とらえた社説となっている。

こうした社説は、良質であり、傾聴に値するものである。


それに、比べると、

JR不採用問題 労組に甘すぎる政治決着だ(4月10日付・読売社説)

は、紹介するのも、不愉快であるが、とりあえず、URLを記載しておきます。

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100409-OYT1T01357.htm?from=nwla


いずれにしても、

人として、尊厳をかけた歴史的な闘いである国労の闘いは、

光輝き そして 共鳴する









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JR不採用問題 決着へ  祝!国労(その2)

2010年04月12日 08時33分01秒 | Insistence(主張)

この報道のなかで、批判者が多いことは、悲しい限りである。

ただ、私としては、正しく23年の歴史をしっかり見ていただきたい

と考える。

1987年を前後にして、行革という国の施策が声高に叫ばれ、

3公社民営化が実施された。

国鉄がJRになったのである、それも分割という形をとって、

そして、時の総評の中核であった国労、全動労の組合員を狙い打ちに

したのがJR不採用事件である。

民営化の内容よりも、労務施策が優先された時代、

「不当労働行為」が実施されたのである。

そして、国鉄職員の約7600人がJRに採用されず、1990年には国鉄清算

事業団に残っていた1047人が解雇されたのである。

そういうなかで、I L O(International Labour Organization)国際労働機関は

国労などが行った結社の自由委員会への提訴(一九九一号事件)を受けて、その見解

を四回にわたって明らかにしている。

ILOは、日本政府に対し当該労働者に公正な補償を保障し、当事者にとって満足の

いく解決に早急に到達するよう要請していた。

その要請すらも、明らかにしないまま、時の自民党政府は、長年放置してきたのである。

☆ ILO :世界の労働者の労働条件と生活水準の改善を目的とする国連最初の専門機関。

本部はジュネーヴ



(創作品 2010年4月9日制作)


政権交代した民主党は、自民党が創った負の遺産を政治的に決着させ、

額に汗して働くものに、団結と連帯、それらの再生の意義を示して

くれると信じている。

批判のひとつに、このリストラ・不景気になかで、ゴネ得だとの

声がある。

私はそう、思わない。

この「不当労働行為」がまかり通るようになってから、

日増しに弱体化していった労働者運動、経済界の一方的な

施策の強行の数々。行革という名の国の施策展開、大企業での

組織再編という合理化の数々。

この23年間の歴史をふりかえってもらえば、理解できるものである。

解雇された1047人の国労組合員、そして、その家族は、

団結と連帯の旗のもと、人として生きるために、

歯を食いしばり、多くの犠牲を払いつつ、

闘い続けた結果での決着方向である。



いま、あらためて、

私は、国労組合員、家族会、とりわけ、直接に犠牲をこうむった子供たちに、

尊敬と敬意をあらわします。


2010年 4月11日 記: 松瀬 徹






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JR不採用問題 決着へ  祝!国労

2010年04月11日 14時00分03秒 | Insistence(主張)


長き23年間の闘いで、国労和解案を受け入れ

1987年の国鉄分割・民営化に伴う国労組合員らのJR不採用での問題で、与党3党と

公明党は9日、係争中の910世帯に平均約2200万円を支払う和解案を国労に提示

、国労は、全ての訴訟を取り下げて和解に応じる方針を表明した。

と各メディアと各社新聞は報道した。


早速、報道の結果は、賛否両論というかたちで現われた。






(創作品 2010.4..9 合成創作品 松瀬 徹)


悲しい事に、批判が多い、

私は、断固!、国労を支持し、応援する。

Webサイトで、検索してみると、

2200万円に対して、税金を使うのか!

である。

「ちと、それは、問題の本質とは違う」

では、ないかが、私の意見である。

この原稿を書くにあたって、涙を流し、私は書いている。

小さなブログの世界のなかで、

19歳の国労組合員の家族の投稿を読んだ。

彼女はこう記している。

「父はこの話を最初に聞いたとき、「長かった」と涙を流して言いました。」




涙がわかるように、ごく自然に溢れる涙。


(次回へ続きます)






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桜がさり、新しく出発の君に贈る。

2010年04月10日 12時12分40秒 | Insistence(主張)



桜の見ごろが去り、花びらが空に舞い、ひらひらと

地面に降りる頃

新しい児童、学生、新社会人が、あらたなスタートを

飾り、出発した。

それぞれの学校へ、職場へ。










みんなの胸の中は、期待と不安があるのも事実。

それぞれの目的は、違うかもしれぬが、

第一歩を踏み出した訳である。

力強く、逞しく、また、しなやかに、進まれることを祈る。

幸いにも、まだ、地球は、傷つきながらも、

人類、全ての生命体との共存を臨み、

活動を止めてはいない。









いまからは、地球人としての、

生き方が問われる時代に突入した。

散ったさくらの花びらは、大地に帰り、

来季には、新しい花びらを咲かす

失敗を恐れず、何事にも挑戦して欲しいものである。


桜は、別れよりも、

出発の歌が合ってるのかもしれない。



(松瀬 徹)






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いまこそ、九州はひとつになって「五輪招致」を!!

2009年10月30日 05時08分57秒 | Insistence(主張)
昨日の投稿で、福岡市の「五輪招致」についての対応で

疑問を投げかけていたが、

その疑問と意見を発信したい。

10月27日、

広島、長崎市が福岡市へ「五輪オリンピック」招致への協力願いに、

訪問したと報道し、それに対して、福岡市長は、詳細は不明だが、

「被爆地開催の意義は素晴らしいが、共催が前提なら入るのは難しい。

外からアドバイスする形がすっきりする」と定例会見で述べたという。





たしかに、福岡は、世界の前に、東京に敗れた。

この経験は、市税を使っての経験であり、

市民の貴重な財産である。

また、先の大戦での被害は、ここ、福岡も北九州も

九州一帯、全国的に、受けたのである。

また、福岡県内の星野村には、被爆市広島からの

平和の炎が、今日にまで、絶えることなく、

平和を願い、燃え続けているのである。

確かに、五輪招致への道は、厳しいものがあることは、

誰もが考えていることである。

そのなかで、


同じ、西日本地区の二つの平和都市からの協力要請に対し、

アドバイザーだけでの協力とは、如何なものか!



せめて、今日の、全地球の現状、世界、日本、九州の立たされている

政治経済的状況、さらに、福岡市が中心となって、アジアの玄関口、国際都市へと

今まで取り組んできた施策の数々は、着実に成果を上げてきている。

また、一部であるが、新しい産業も点から線、面へと広がりありつつある。



いったい、あの「福岡招致」の意義は何だったのか?



九州最大都市の福岡市は、

いまこそ、九州はひとつになって、中国地方とも協力して

「新しい五輪」招致を共催含めて検討すべきではないだろうか!


2020年までには、時間はあると思う。

取り組みにあたっては、意思統一と体制づくりが大切となる

ここは、しっかりと

市民への「五輪招致」への聞き取り、アンケート作業等の取り組みを

行なうなどして、市民の声を聞くべきと思うのだが。





(写真は、魅惑的な夕闇グラデーションに包まれた10月28日の大濠公園)
撮影:松瀬 徹、編集、加工なし。






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