松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

こんな松 いっぱいあったな 松浦に

2010年02月28日 09時19分28秒 | 松浦


先日の、大濠公園の写真データを

整理してる中、制作した写真を

ふるさと松浦への想いと大濠公園の松をコラボして

みた。

それが、次です。





句は 「こんな松 いっぱいあったな 松浦に」


昭和30年代後半まで、松浦には、大浜海水浴場という遠浅の美しい海水浴場が

存在していた。

家から近くにあったので、近所の子は、私もであるが、

海水パンツとタオルをもって、そのままの姿で、通ったものである。

いま、考えると、人も車も少なく、恥ずかしさなんて、

全然なかった。

 いわゆる、自分の庭感覚で、泳ぎにいったものである。

帰ると、家の井戸水で身体を洗い、家の中にはいった。

昭和の良き時代であった。

 大浜の海水浴場は、夏になると、臨時列車も停まるといった具合で、

多くの人々が涼を求めて、訪れていた。

駅を降りると、歓迎するかのように、写真のような大きな松並が

砂地にでんと根をすえ、たちはだかっていた。

唐津の虹の松原までとは、いかないが、良き風景であった。


海を前にして、松の木は、成長していき、美しい地形を

静かに創り上げていった。

元寇の時代には、防人となって石垣とともに、その街を守り、

嵐の日々は、防風林としての役目をはたした。



松の木々は、狭い島国にあって、生活と歴史文化の証人であり、

護りの実践者でもあった。

 新産業進出(工場団地)とともに、美しき海水浴場は消えはて、

 広大な埋立地には、後退させられた産業がひっそりと生き延びて

いる。

この風景は、けっして、松浦の地だけではない。

 いまなお、この日本列島に見られる風景群のひとつである。





にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへにほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。

おひさしぶり 大濠公園

2010年02月27日 08時27分45秒 | 水と緑の大濠公園


次の写真は、2010年2月23日の夕方、

体力づくりのため、出向いた 大濠公園。


あいも変わらず、公園への参加者多し、

ほんと、大久し振り、3ヶ月ぶりの対面である。


やはり、大濠公園は、静かに、自らを保ち、おさめている公園であった。

あいもかわらぬ、真摯な公園は、存在し、自らを静かに、

その姿を見せ、座っていた。











この日の公園は、見ても解かるように、

水面もおとなしく、やわらかい表情のなかに、

その美しさを、放っていた。


公園内を、鳥のように、自由闊達に、動くことが出来ぬ、

私であるが、

短い足で、強く、時には、弱く、

動きまわる、自分でありたい、それらを、願い、いきたいと思う

私だが、まだ、出来ぬ、わが身に苛立ちを感じ、

抑えつつ、その夢をみつめる。


また、その希望と、

我が身の弱さを考えると、

水面で泳ぐ、鳥たち、生或るものたちの刹那さと躍動感に

牽かれる命と希望を託せずにはおられずにはいられない、

想いが溢れ出す。







復帰して、1ヵ月が経過しようとしているが、

まだまだ、体温計と排便の伺いから、離れられない自分がいて、

今日、新たに、左手の異変が現われる。


モノは一日して出来ず、しかし、そのイメージは、

描くことは出来るはずである。

今日もバラバラな文を書く、

自分がいる。




にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへにほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。











映画「春よこい」 佐賀の映画

2010年02月25日 10時29分58秒 | 映画

2008年に製作された映画「春よこい」は、どうしてどうして

いい映画であった。ストリーは過失で人を殺し、逃亡を続ける

夫とあらゆる困難に立ち向かいながら、息子とふたりで、夫を

待ち続ける妻、その姿を新聞の記事にして発して生じた家族と

の関わりを持ち、自らを振り返る一記者の兄妹の姿を描いて

いるものであった。


□ 映画「春よこい」

(C)2008 映画『春よこい』製作委員会
製作年: 2008年
製作国: 日本
日本公開: 2008年6月7日
上映時間: 1時間48分
配給: 東映

スタッフ
監督: 三枝健起
原作・脚本: 中村努
脚本: いながききよたか
撮影: 藤澤順一
照明: 長田達也
編集: 松本哲夫
音楽: 三枝成彰
主題歌: 夏川りみ

キャスト
工藤夕貴
時任三郎
西島秀俊
吹石一恵
小清水一揮
犬塚弘
高橋ひとみ
宇崎竜童


キャストは、御覧の通りの布陣になっている。

工藤夕貴が主演であるが、脇役陣が、それぞれの個性を

発揮し、大いに好感がもてた、

犬塚弘の祖父役、宇崎竜童の定年前の刑事役など、

コミック的な動作、情ある渋さの表現など、

実によし。



(このデザインは、映画には、無関係です。)


そして、非常に好感がもてたのが、最後のスタッフロールで、

映画が佐賀県唐津、呼子、玄海町で、多くの市民の協力で

制作されたこともあり、

●ツヨシの同級生、 ●唐津市のみなさん

●玄海町のみなさん ●佐賀県のみなさん

として、ひとりひとりのフルネームで流れた。


先日、映画「アバター」での感想で最後のエンディングロールまで、

観てくれと提起したが、あたかも、提起の主旨が理解されたような

ロールとなっていた。

多くの人々の時間と力を得ながら、制作されていく映画。

その制作に参加することから、生じてくる絆と連帯、

ふるさとへの愛着であり、再発見しかり、

クリエティブな現場は、あらたな始まりの芽を育てるのである。


また、撮影協力として佐賀市、佐賀県玄海町、

そして、・佐賀県フィルムコミッション
    ・フィルムコミッション・唐津
    ・福岡フィルムコミッション

となって、縦から横へと連携・連帯を実践する各FC(フィルムコミッション)

の姿(実際は、裏方役で、調整などで苦労が多いが)。


いずれにしても、佐賀のみなさんは、2006年に公開された

「佐賀のがばいばあちゃん」に続き、2本目の映画となる良質・秀作品を

2008年、世に出していたのである。


追記:Webサイトは、現在、リニューアル中ですが、http://www.harukoi.com/
   
   シネマトゥディは、http://www.cinematoday.jp/movie/T0006078




にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。












長崎県民の判断は、正しかったのか?

2010年02月23日 11時05分17秒 | 我国の政治


バンクーバー冬季五輪のさなか、

注目の長崎県知事選が行われた。

県出身者であるがゆえに、大きな関心をもっていたが、

結果は、大差をつけ、民主候補を破り、自民候補者が勝利を収めた。

案の定、騒ぐ、騒ぐ、メディアマスコミ、そして、してやったりで、自民党、

ついでに、予算審議拒否までやらかす。



もともと、九州は福岡、沖縄をのぞき、保守王国といわれて久しい、

長崎もしかりであるし、私自身もそのことは、体感してきた。

長崎は、この近年、県内経済の落ち込み、HTBの再建問題で、苦悩し、

そこに、龍馬伝の登場で、あらためて、長崎の歴史と文化が、見直され

長崎の明日を切り開く可能性が見出されたばかりの時。


「政治とカネ」は政治という形態が、出現したときから、支配階級が

生まれる以前から発生した社会問題である。

鳩山首相と小沢幹事長の対応については、肯定するつもりはないが、

言いたいのは、この問題を解決するには、選挙制度を中心とした社会の

仕組みの改革が必要であることだ。

「政権交代は幻想」との総括の弁が、民主の長崎の代議士から発しられた。

先の投稿でも書いたが、主体的条件の確立は、一人ひとり(有権者)の成長と

自覚があって、なりたち、真の強さ、力を発揮することができる。

革命的一票を投じて、その意義、意味がまだ、理解されていないのである。

不安と窮乏の中から生まれたその行動は、真の解決の道を進まねばならぬ。

一過性で終わり、また、もとに戻る。



ひとりひとり(有権者)の政治的感性の質の向上が求められる時代に入ったのである。







それらをためされるのが、次の参院選であることは、間違いない。




それから、気になる新聞報道では、赤松農相の応援姿勢と自治労傘下の

県職員組合の自主投票決定だ。

農相は、現地で、「必要な予算は確保する」と訴えたと報道しているが、

これが、本当であれば、いただけない。「利益誘導」これじゃ、自民さんと

一緒ではないか、長崎の県農政連盟は、もともと、保守勢力では大きな力を

もつとこであったし、そこに、この姿勢じゃ。反発を食らうのは当たり前

である。(事実であれば、猛反省と強力な教育的指導が必要である)



県職員組合も、県下では、大多数の組合員、家族を抱えているとこである。

そこが、決定に介入するつもりはないが、自主投票とは、情けない。

今回の知事選結果は、国政の動向、明日への未来を切り開く土台づくりを

すすめる政権政党として、重要な選挙であったはずなのに、誠に残念である。

 ここにも、我国の労働運動の弱さが反映していると思うのは、私だけなの

だろうか?


いずれにしても、

龍馬が再び、舞い降りたNAGASAKIの地。

あらためで、龍馬のものの見方、考え方に学びつつ、

長崎の歴史と文化を正しく継承し、平和と豊かな社会づくりの

先頭に龍、県であってほしいものである。

(2010,2,23 記 松瀬 徹)




にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。



インターネット新時代を読む

2010年02月20日 14時08分16秒 | ITビジネス(コンテンツビジネス中心に)



登場から20年、普及して15年たったいま、

村井 純著書の新刊「インターネット新時代」(岩波新書)\760

を読んだ。

 ご存知のように、著者は1995年に、「インターネット」を出版し、

インターネットの技術と啓発活動に、尽力し、更に、1998年には

技術(仕組み)を中心とした「インターネットⅡ」へと、続き、そして、

いま、「新時代」として、この本が、出版された次第。


 本文から引用「」すると

「社会に深く浸透し、情報基盤となりつつあるインターネット。急激に

変わる放送などのメディア、携帯電話など電波による通信技術、広がる

クラウドコンピューティングの背景を紹介し、未来を展望する。

 縦割り社会を横に貫き、全ての分野をつなぐ透明なグローバル空間を

どのようにして創造するか。激動する世界のなかで、日本の役割は何か。」

最後には、インターネットテクノロジーはもっと、今後も発展するとも

述べている。



(デザイン制作:2010:02:11 タイトル「龍の国」。この記事には関係ありません)


「e-japan」の中心的人物であった著者は、情報技術が抱える課題をグローバル的視点で

書き綴っている。ハッキリいって、読む価値大いにあり。

 インターネットを中心して、様変わりする情報メディアの勢力地図、そして、

マーケット市場の変化、バブル崩壊から、ものづくりを否定し、事作りへと転換し、

また、ものづくりの大切さに気づき、歩き始めた我国。

 「インターネット新時代」は、過去、現在、未来をしっかり捉えた、

書となっているのではないか!。

(2010/02/20 記述 松瀬 徹)




にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。





 

復帰はしたものの体力弱し!

2010年02月19日 07時04分27秒 | Love


2週間の半日勤務から、

今週になり、通常の勤務となったが、

判断ミスである。

それは、圧倒的に、体力が減衰しているのに、

気づかされた。

 階段を上るにも、ふーふー、ぜーぜーの場面

 食事も消化によいものと心がけているが、欠食すると、

 便通が悪く、おまけに細い。

 睡眠不足は、特に遺憾、身体が重たいこと重たいこと。

 ときたま、疼くような傷口の数々。

 身体の保温を怠ると、血行が悪くなるのか、股関節が痛む。

 規則正しい、生活習慣が求められているのを痛感す。

消化に良いものを腹八分、十二分な睡眠、適量なアルコール、

復活した喫煙の量の減等、課題は多くある。

 運よく助かった吾が命、悲劇にはしたくない。





★イラストは、ミュージシャン松本かつひろ氏から花と一緒に
 戴いたカードのデザイン。

 かっちゃんありがとう。


にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。

 


バンクーバ-冬季五輪開会式

2010年02月14日 08時55分10秒 | Impressions(雑感)


 楽しみにしていた開会式のアトラクション、

 カナダ(バンクーバー)の歴史といまが巧く表現されており、

 幻想的な美しさとタップダンスから打ち出される力強さ有りで、

非常に良かった。世界のなかで、住みやすい国と称されている、カナダ

は若い国と言われているが、どうしてどうして。

 その国の歴史文化が表現され、明日への力強さが如実に見える

 屋内での開会式は、初めてで、失敗もあったが、大成功。



 この開会式の総合監督に誰かと思い、検索をかけたが、

アルバータバレエの芸術監督のジャン・グラン・メートル氏が振付け

担当としかわからぬ。(13日の時点)

 サイトでは、各ポータルサイトで、五輪特集で、フォトギャラリー

を開設しているので、パフォーマンスを含め、見て楽しんだら、

どうだろう。私は、gooを利用しているから

お勧めは、こちらから、どうぞ




下の写真は、2006年冬のバンクーバーで娘が撮影したもの。
(撮影:AKANE)












にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。


映画「アバター」と親孝行?

2010年02月13日 03時47分57秒 | 映画
ジェームスキャメロン氏は、映画監督であるが、

偉大な、破格な映像作家でもあると思う、同時に、果敢な

映像表現へのチャレンジャーであろう。

 長い年月を得て、最新のビデオテクノロジーをフルに開発・活用とする

その姿勢は、学ぶことが多い。

 さて、本題の親孝行との関係ですが、

我国、日本では、1926年にテレビの父と称される高柳健次郎氏が

電子式ブラウン管テレビ発明し、「イ」の文字を写すことに成功した。

それから、フィルムでの映画映像とともに、著しく発達し、

映像は、いま、2Dから立体的に表現する3Dとなった。

 私の記憶は、テレビの白黒から始まり、映画は白黒、そして、パートカラー

、総天然色、それが、大きく様変わり、今日を迎えたわけである。




 我家にハイビジョン対応のテレビが来た時、思ったのは、亡き母に、

この美しい映像を見せたかったと思っていたが、映画「アバター」の

出現で、あらためて、思った次第である。

 母の時代は、映画とTVは、カラーで終わった生前時代。

 大型ビジョン、3Dの映像は大きなイベントの万博とかで、一部の人は、

旅行して、目的地で、体験出来た。

 田舎で暮らすものは、よほど、関心がない限り、未経験である。





(冊子は「THE ART OF AVATAR James Cameron's Epic Adventure )
ジェームス・キャメロン「アバター」の世界
 ・発行 小学館集英社プロダクション



あの白黒の絵が、カラーになり、動画となり、時を経て

「アバター」が、

3Dの映画を世にせらしめた。

 映画は、一部のひとではなく、大衆が参加できるエンターティメント

なのである。

「アバター」は、映画となって、はじめて、3Dという立体映像を、

大衆に体感させたわけである。

 この体感を母に、経験させたかった。

 更なるビデオテクノロジーの開発、研究は、もっと進むだろう。

 ゆえに、”いま”を感じて、長寿の喜びを味わってもらいたかった。




 母が好んだ「君の名は」という映画から、58年経過した現在、

新たな映像文化は、あらたな元年を迎えた。



文化とは、大衆の存在なくして、成り立たぬもの。





★高柳健次郎(1899年~1990年)静岡県浜松市
  大正15年に(1926年)電子式テレビを完成、昭和14年5月に東京一円に
  電波を飛ばす。


★★ 日本映画「君の名は」(昭和28年公開)
   監督 大庭秀雄 出演:岸 恵子、佐田 啓示




にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへにほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。



手術の傷口  - 公開写真 -

2010年02月12日 07時36分08秒 | Love
この記事のカテゴリーは、「love」としている。

先日も記述したが、このカテゴリーは、本来、「生命」であるが、

非常に重いテーマになるので、ひとつのいのちを助けるものは、

自愛、絆きずなの愛の容、周囲の愛、すべての愛をみて、loveとした次第。


入院生活のなかで、思ったひとつに、

病気の治癒、回復にむけて、

ドクター、看護士さんをはじめとしたナースセンターのスタッフ

そして、患者+家族

 このチームワークがいかに必要であるか、考えさせられた次第。

「生と死」この相反する世界の狭間で、喘ぎ、もがく生命体。

このチームワークの大きな力は、当然、「生きる」という方向性へ

と向けられる。

 独りで迎えた新年も、孤独感など、全く感じなかった。

それは、常に、家族からの愛が存在し、確認が出来たからである。

多くの人からの励ましの言葉は、生きることへの勇気へつながり、

明日への力を与えてくれる、

 そんなことを時折、考え、入院生活を送った。









(撮影日時:2010年2月9日)



この2つの写真は、腹部の全体とメスが入った箇所である。

或る人は、「思ったより、傷が小さいですね。」

と言った。私もそう思う。


医師は、術後の傷跡、身体に大きな負担がかからぬように、

術後の先をみて、メスを入れてくれたのである。

 明日へとつながる手術を実践してくれたドクターの方々、

 明日への勇気を支えてくれた看護士さんのみなさん。

 本当にお世話になりました。


■ 追記
  写真の通り、傷口が、ちょうどパンツのゴムあたりに触れるので、
  術後の際は、チクチク感で、気になる気になること、大であった。
  現在は、少しだけとなったが。






にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへにほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。



  

待ち受け画面に、ご利用下さい。!

2010年02月11日 10時28分36秒 | Creation(創作品)
ふとした時、本ブログの携帯版に、アクセスし、

携帯から、自身が気に入ってる、私の作品を

ダウンロードし、

携帯の待ち受け画面用に、活用してみた。

 すると、いいではないか!、まさにクール!。

 手前味噌ながら、良かった。



作品は、サムライ 月と城からダウンロードした待ち受け画面。




映画の中の風景「旅立ちー足寄りー」からダウンロードした待ち受け画面用作品


私の創作品は、制作・著作上、「松浦からFUKUOKAへ」に有り、

無断活用は、お断りしているが、

 携帯待ち受け画面用であれば、勝手に借用してもらって結構です

ので、あしからず。

 PC版と違い、モバイル版の作品表示は、サーバの方で、

次のようなサイズに変換してくれているので、

大いに助かる。

 因みに、サムライ 月と城の場合、

 ・表示サイズ 205×320
 ・ファイル形式 JPEG
 ・ファイルサイズ 19.9kb

 となっている。


また、本ブログを携帯で利用するときは、サイドでも紹介しているが、

下のQRコードを読み取り、マイブログにお入りください。






(モバイルマイブログQRコード)






にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへにほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。


龍馬伝のブログパーツ

2010年02月10日 07時36分00秒 | Impressions(雑感)
大人気の大河ドラマ「龍馬伝」

テレビの画質も、従来の見せ方を変え、

大河にふさわしく、重厚なシネマ調で、リアル表現に

見せてくれている。

 (私の記憶では、大河ドラマといえば、「樅の木は残った」とか、「赤穂浪士」

であったが、それでも、幼いなかでも、心は躍っていたが)

 また、進行を盛り上げる音楽もいい、ちゃらちゃら感をスパッと切って

絵と巧くマッチしている。

 この音楽は、今後の進行の山場でしっかりと聞かせること間違いなし。

 また、福山雅治氏も素直に、伸び伸びと演技しているし、大いに好感

が持てるし、「龍馬暗殺」までの大きな場面で、どう、演技をこなして

いくか、見ものである。
(私は、福山氏は、見事こなすと思うが!)




ブログパーツ

昨日、龍馬伝のパーツを左サイドに設置しました。

★ユニークなパーツとなっているので、是非、楽しんでください。




 非常に長い、縦長のパーツであるが、このパーツ部分をクリックしたら?






御覧のように、龍馬伝に関係する言葉がアクセス毎に、ダンダンと表示されていきます。


言葉の主旨、意味を噛み締め、

今日の一日を、自然体で迎えたらどうだろうか!


 昨日と違う、その日があるかも知れない。







にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへにほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。




片隅の新聞記事 -みんなが健康であるために-

2010年02月09日 07時28分21秒 | Love
1月末の新聞の社会面に、このような記事が載っていた。

「がん診療ガイド日本語版を公開」-神戸の臨床研究拠点ー

神戸市の先端医療振興財団の臨床研究情報センターは、

米国のがん診療ガイドラインの日本語版をサイトで公開と。

http://www.tri-kobe.org/nccn/index.html

第一弾として大腸がんについてとなっていたので、

早速、サイトを覗いていたみた。


サイトの構成

NCCNガイドライン 日本語版 大腸がん

 ● 結腸がん ●直腸がん ●肛門がん

 □ 発見、予防、リスク軽減、ガイドライン

 ○ 大腸がんのスクリーング

となっていており、その見方までも、丁寧に説明表示してくれている

例えば、日本語版監修者からの、日米の治療法の相違など解説ページとしての

見方であったりと。

 (注:最新版の閲覧には、ユーザー登録と登録が必要)

非常に、見やすくなっているし、

ユーザーフェイスがしっかりとしているサイトとなっていて

内容も、膨大な原稿もPDFで工夫された整理で、制作がなされており

読みやすいものとなっている。

 健康に、成人病等に関心があるひとは、一度は

訪れたらどうだろうか!





(この作品は、投稿記事には無関係です)



★NCCAとは、
National Comprehensive Cancer Networkの略称で、
世界の21の主要がんセンターの NPO (同盟)団体 です。
そのなかで、結成されたガイドライン策定組織 NCCN
が作成し、年に 1 回以上改訂を行っている、
世界的に広く利用されているがん診療ガイドラインです。

★★
臨床研究情報センター (Translational Research Informatics Center : TRI) は、
基礎的な医学の研究成果を臨床の場に生かしていく橋渡し研究を推進するための情
報拠点として、 2003年にわが国で初めて整備された研究施設です。







ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

お手数ですがバナー毎にクリックお願いします。

人を育む国であれ!  -仕分けから学んだものは?ー

2010年02月08日 07時39分58秒 | 我国の政治

日経の2月6日の文化欄では、

クラシック界における「韓流」の台頭というテーマで、

韓国の映画や現代アートに続き、官民一体の文化支援の成果をあげつつ

あると紹介している。

そして、まとめの文では、このように記述している。

「韓国の人口は、約5千万人と日本の40%程度だが、2010年度の

文化予算は約3兆1700億ウォン(約2500億円)で日本の2.5

倍。2005年には韓国文化芸術教育振興院を新設、KNCAの教師陣

と連携しながら、公立の一般校や低所得層向けの音楽教育にも力を入れ

始めた。」  -引用文ー
(注 KNCA=韓国芸術総合学校)



 最近の我国の動きとしては、

1月22日、経産省が映画やアニメのアジア開拓を官民基金で支援、ファン

ドの創設を検討と報道され、2月1日には、沖縄県がコンテンツ制作を

支援するため、投資ファンドを設立と。




(タイトル:未完成   紙の切り絵をヒントに制作)


ご存知のように、旧政権においても、文化支援の施策は21世紀の初頭から

実施されてきたし、支援の遅れのなかにあっても、幾つかの自治体、大学は

産学官での追求を現在も行っている。

  福岡県においては、他県よりも先に、コンテンツクリエーター支援を

はじめてとして、コンテンツ制作支援・人材育成・発掘のためのコンテスト

等を先行し、いまも事業継続中である。(例えば、ADAA:アジアデジタル

アート大賞)


本題に入るが、事業の仕分け作業で得たものは、何かである。

今日の経済状況下では、先にマニフェストで掲げた「子供手当」等を実施する

のが、大切であると考える。が、見直し後、どうするかである。

 官僚的な発想では限界ときている、この現状。(このことは、大企業の生産活動
でも同じ)

ならば、まず、現場に足を運び、まなぶことから始めたら、どうだろうか?

韓国も、福岡も国内と隣国である。

中途半端な施策実施を展開してきた旧政権の総括に学びつつ。



にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへにほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。





世界を変えるデザイン

2010年02月07日 13時12分39秒 | 文化・芸術


長い?入院生活には、読書はかかせない、

新聞から、週刊誌、単行本、文庫版、アニメ等

傷が痛むときは、読む気もしないが、和らぎはじめると、

生命力が知と勇気を求めて動き出す。

 多くの本を、この生活で読んできたが、

とりわけ、今日は、私に問題提起をしてくれた。本を紹介したい。



ものづくりには夢がある
世界を変えるデザイン

シンシア・スミス編 、槌屋詩野:監訳、北村陽子:訳

本の表紙の帯には、こういう言葉とデザインが描かれている。



世界の人口の90%×生活の基本的なニーズ×問題解決としてのデザイン

こんなモノをつくりたい!、本当に必要とされる仕事がしたい、利用者の喜ぶ顔がみたい。

夢を追うデザイナーや建築家、エンジニアや起業家たちの、

アイデアと良心から生まれたデザイン・イノベーション実例集。







★投稿記事とは直接関係ありません

(題材となるペン類は、入院中、売店で購入したもので、使いやすかったので、
一通り揃えた物をデジカメで撮影、編集したもの。フォト575調に句をつけるなら
事を成す道具のひとつ 夢描く  徹風)







さらに、

無限にふくらむ私たちの消費社会、きれいなもの、珍しいもの、新しいもの。

「ほしいもの」は次々につくられ売られているが、

本当に「必要とされるもの」は、どうだろう・・・・・・。


ほとんどの現代デザイナーの仕事は、

世界の大多数の人々には何の影響も与えていない。

しかし、デザインには世界を変える力がある。

私たちは、まだ、それを知らないのだ。

(ここまでが、本からの引用文)



 これらの文章で、どういう本であるか、お分かりだろうと思う。

 私の老け行く脳に、ガツンときたのが、

「水を転がす」P110 ピーター・ヘンドリクス氏の報告

 と

「残り90%のためのデザイン」 P40 ポール・ポラック氏の報告

 是非とも、皆さんに読んでもらいたいものである、

 いま、地球は、私たちに何を求めているのか?

 デザインが現代社会で果たす役割・意義・任務とは何かを問いかけ!

知的文化生産人類(私の造語)の進むべき道のひとつを示してくれる

書となっている。



にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。
 

朝の出来事 -なんじゃそらー

2010年02月06日 12時29分35秒 | Creation(創作品)


朝から天気良好!

ブログのアクセス解析を終え、制作に掛かろうとしていた時、


ただいま!

私 「うぅ!」

娘  ・・・・・・・・(何も語らず)


そう、起きてきたわけである

朝帰りでもないのに、「ただいま!」とは

瞬間固まり、間をおいて、笑いがでる。

ドアを開けるときいつもの癖が、寝起きのドアオープンに

発生したしたわけである。





喜ぶべきか、悲しむべきか、

良く私に似ているキャラクターである。



本日は晴天なり。






(本日作成したテスクチャー。視覚効果を高めるため、あえて縮小しています)



にほんブログ村 デザインブログ グラフィックアートへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
バナー毎のクリック支援、お願いします。