ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

男子フィギアスケート

2015-12-14 02:05:59 | 日記
 テレビでは、男子フィギアスケートの世界選手権大会が行われてる。そのテレビの前では、カミサンが、イヤホーンを付け、大きな口を開けてテレビを見てるつもりらしい。カミサンは、日本人選手の羽生ゆずるの大ファンである。まだ羽生ゆずるの出番になってないようだ。イヤホーンを付けてるから、テレビの音声だけは聞こえてるはずである。恐らく羽生ゆずるが出てくれば、テレビの音声で分かるはずだから、その時になれば、きっと目を開けるであろう。
 時計の針は、午前1時25分を指している。羽生ゆずるの出番までは、まだ時間が掛かると思われる。
スケートに関しては、私が大学生時代、スケートが旨い友人に連れられて、東京の新宿にあったスケートリンクへ行ったのが、最初であった。スケートシューズを履いて、友人から歩くのを教わったが、氷の上では、歩くのさえ儘ならぬ。何度もひっくり返って尻もちをつき、痛い目にあいながらも、何のとか、氷の上で歩けるようになった。結局その日は、氷の上を歩くだけにした。
 もしも、私が今スケート靴を履いて、スケートリンクに立つような事があるとしても、立つのが精一杯で、滑るなんて飛んでもない事になるのは必定であろう。
 テレビでは、依然としてスケートリンクの上で、競技が行われてる。私にすれば、フィギアスケートは、神技であり、サーカスと云っても良い。