ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

カミサンの誕生日

2015-05-06 03:50:28 | 日記
  5月4日は、カミサンの73歳の誕生日だ。博多どんたく二日目だ。生まれは山梨県で、博多からは、かなり遠い。私の妹の東京の女子短大時代の友人で、妹の紹介で知り合った。
 始めて博多へやって来た時、私は初めてカミサンと知り合ったわけで、特に私の父は、すごく気に入ってくれたようだ。それまで何回となく見合いをしたが、私はもちろん、父も気に行った相手が見つからず、妹の紹介となったのである。私の年齢も30歳となり、何時までも独身を通すわけにもいかず、結婚を決意したのを覚えてる。
 結婚当初は、しとやかな日本女性といったフゼイだったが、いまでは、カカア殿下の大統領といったフゼイになってる。時として、カミサンの発言に対して、私が雷を落とすこともあるが、カミサンは大して気にしてる風でもない。泰然自若そのものだ。

 今年の誕生日は、わたしの長男が、誕生祝いとして、太宰府近くのスーパー銭湯へ案内してくれた。
銭湯へ到着後は、すぐに、大きな風呂へ入り、その後、銭湯が併設してる食事所へ集まり、カミサンの誕生祝いとなった。私の長男は、長男のカミサンと子供達3人も同行しての賑やかな誕生祝いとなった。スーパー銭湯までの送迎も私の長男がやってくれたから、カミサンは好きなビールで乾杯だ。

 私にとって、何より嬉しかったのは、孫3人との出会いであった。カミサンも私も、孫達との出会いは、最高の御馳走である。カミサンにとっても、この日は最高の誕生日となったようだ。
 カミサンは、これからも我が家の大統領として君臨することに間違いない。
最後に、このような誕生祝いをやってくれた私の長男に感謝の念を捧げたい。そして孫達が元気に成長してくれるのを、祈って止まない。