日本新記録56号
9月15日18時17分配信デイリースポーツより
１回ヤクルト、日本新記録となる５６号２ランを放ち、記念のボードを手に声援に応えるバレンティン＝神宮
ノムさん、バレ新記録なら「日本の恥」
2013年9月1日
南海ＯＢで阪神、ヤクルト、楽天などで監督も務めた野村克也氏（７８）が８月３１日、ヤフオクドームで行われたソフトバンク‐楽天の試合前セレモニーに、門田博光氏（６５）とともに出席。イベント後の会見では、日本記録であるシーズン５５本塁打に到達目前のヤクルト・バレンティン外野手（２９）について、得意のぼやきをさく裂させるなど、会見場は“ノムさん劇場”と化した。
驚異的なペースでホームランを量産するヤクルトの主砲について、ノムさんがぼやいた。「王の記録（５５本塁打）が破られそうじゃん。面白くない。アメリカのメジャーのお払い箱が記録なんて、日本野球の恥だよ」。くしくも３０日、自身のシーズン本塁打記録である５２本に並ばれた。残り試合を考えれば、新記録の達成は時間の問題だが、ノムさんにとっては、これが面白くない。
もともとメジャー挑戦する日本人選手が多い現状には疑問を投げかけている。それゆえに「破るなら、日本人に破ってほしかった。（投手にも）プライドはないのか」とぼやきは止まらなかった。
※ジジイのたわごと
「破るなら、日本人に破ってほしかった。」・・・ノムさんのぼやきは、理解出来る。日本のプロ野球である限り、日本人選手の活躍を期待するのは、当然である。
大相撲に至っては、日本人横綱は長い間、お目に掛かってない。今までのところ、モンゴル出身の横綱が続いてる。相撲は日本の国技と云われてるから、より一層日本人横綱の出現が待ち遠しい。