ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

映画気違い

2009-07-11 10:12:58 | 映画

映画館(ユナイテッドシネマキャナルシテイ)が徒歩約10分と近いこともあって、映画は頻繁に見てる。映画館の会員カードとシニアカードを提示すると、1000円で映画を見れる。パソコンで会員カードのIDナンバーをクリックすると、私の映画鑑賞履歴、映画館側のオススメ映画、当日及び週間上映時間など、映画関連情報を検索できる。6本の映画を見ると、7本目は無料となるのも嬉しい。6本の映画代で7本の映画を見てるから、1本当り857円となる。

   オススメ映画は私の映画鑑賞履歴をコンピューターで分析したものらしいが、先日は「それゆけ!!あんぱんまん」がオススメ映画になっていた。この手の映画で、過去の鑑賞履歴では「崖の上のポニョ」しかない。映画館のコンピューターの分析結果が、おかしいとしか思えない。「それゆけ!!あんぱんまん」を除けば、概ね私が見たいと思ってる映画が、オススメとなっていた。

  映画鑑賞数について、キャナルシテイで一位の人は何本の映画を見てるのか問い合わせしたら、なんと約850本で、全国でも四位だそうだ。過去一年間でなく、会員カードを発行して以来の鑑賞数とのこと。会員カードは2005年6月から発行したそうだけど、約4年間で850本の映画鑑賞とは恐れ入る。私は2007年12月からカードを使い始めて、約一年半で150本の鑑賞数となってる。

  映画館で見る映画は、テレビやDVDで見る映画と違って、画面の迫力も違うし、音が座席の前後左右から聞こえてきたりするので臨場感がある。やっぱり映画は面白い!!

  最近見た映画では、鶴瓶主演の「ディア ドクター」が良かった。鶴瓶はNHKテレビ「家族に乾杯」で、ユーモラスなリポーターとして人気がある。無医村で、ニセ医者の鶴瓶が人情味たっぷりと患者に接するところは、鶴瓶にぴったりの役だと思う。鶴瓶をインターネットで検索したら、彼自身、この映画にかなり入れ込んだらしい。それに、脇役陣が素晴しい!!オスカー賞の「おくりびと」でも脇役として映画を盛り上げた、余貴美子、笹野高史、更に、八千草薫、香川照之なども脇役として登場したから、余計嬉しかった。やっぱり映画は主役、脇役のバランスが取れていると、映画を見終わった後の満足感が得られる。だから、映画は面白い!!

         画面は、knowing(ノウイング)の一場面です