説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

選び

2010-10-23 18:17:37 | 聖書の言葉
あなたがたがわたしを選んだのではありません。

わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。

それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、

また、あなたがたがわたしの名によって求めるものは何でも、

父があなたがたにお与えになるためです。

ヨハネの福音書15章16節

10月10日 【説教要旨】

2010-10-19 23:03:26 | 説教要旨
2010年10月10日 【説教要旨】ヨシュア記5章13~15節

(13)完全防備の難攻不落の地エリコの町の近くにいたヨシュアの前に、抜き身の剣を手に持った人が立っていました。聖書では神のみこころでない時、そして大事な時に『抜き身の剣』が出てきます。この時も御使いを遣わしヨシュアにストップがかけられ、神の声を聞くようにされました。 ヨシュアは「あなたは私たちの味方ですか。敵ですか。」と聞いていますが私たちも今この時にさらに神に聞くことを、耳を傾けていくことをなしていきましょう。(パウロも2回ストップがかけられた後にマケドニアの宣教が開かれていきました)。(14~15)御使いは「いや、わたしは主の軍の将として、今、来たのだ。」と答えました。難攻不落の地の前でどうしようかと考えていたヨシュアに、“敵でもない、味方でもない、主の軍の大将として来た、わたしが大将だ”と語って来られたのです。つまり、神ご自身を認めひれふし従うことを求められました。今『マケドニアの宣教』と語られており本格的な宣教がこの群れにこれから始まりますが、わざをなすのは主であるということをはっきりと覚えておかなければなりません。(6:2~5)“エリコとその王、勇士たちをあなたの手に渡した”と過去形で語られました。主の計画は完全に決まっていたのです。6日間は町の周囲を1度回り、7日目に7度町を回って、祭司たちが角笛を吹き鳴らし、そして時の声をあげる時、町の城壁がくずれ落ちる…と語られました。人間的には信じられないようなことでしたが、ヨシュアは主の方法に従ったのです。
ガリラヤのカナの婚礼で水がめに水を満たした時に水がブドウ酒に変わったように、主の言われることを最後まで全うした時に奇蹟が起こりました。自分の経験や考えでなく、神のことばに従い最後まで全うする時、素晴らしい神の栄光、神の奇蹟は現されます。感謝においても完全に満たしていきましょう。11月から本格的な働き、本戦が始まります。さらに主に信頼して信仰の歩みを全うしていきましょう。神が不可能の壁を完全に打ち破っていかれます。         (文責・木本)

写真は福岡タワーと百道浜


良い牧者

2010-10-18 09:56:44 | 聖書の言葉
わたしは、良い牧者です。

良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。

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わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。

また、わたしは彼らを知っています。

そして彼らはわたしについて来ます。

ヨハネの福音書10章11、27節


写真は一昨日の彩雲