第2回定例大田区議会で区長から提案されていた5億3800万円余の補正予算が日本共産党区議団も
賛成し、本日賛成多数可決されました。この補正予算には私が第1回定例会で質問し、設置を求めた津波
対策の海抜表示標識はじめ、初期消火用スタンドパイプを全町会に支給。路面下空洞調査、高層建築物へ
の避難協定締結。が防災関連予算として盛り込まれました。また、放射能汚染対策として食品用放射能測定
装置を購入(消費者生活センターに設置)。熱中症対策として独り暮らしの高齢者を訪問し経口補水液を支給
など評価できるもので、党区議団が繰り返し求めてきた区民の要望に応えた補正予算になりました。
また、陳情では昨年区民から出された、学童保育で小学4~6年生の障害を持つ児童受け入れ始める陳情が、
全会一致で採択されるなどいっていの区民要求が実現しました。