日本共産党 佐藤伸ブログ

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区議会・予算特別委員会② 商店街カラー舗装道路の総点検と補修整備を

2017年03月14日 | 日々の活動など

区内の商店街のカラー舗装の道路

インターロッキング舗装のカラー舗装道路の段差

  今日の区議会・予算特別委員会では、区内の商店街のカラー舗装の道路について取り

上げ質問しました。大田区内には1983年度から1999年度の16年間に88か所の商店会

を「ふれあい道路」として、インターロッキングブロックによるカラー舗装整備をしてきましたが

経年劣化が進んでいます。

 『私は、先日、区民の方から相談を受けましたが、大森の、ある商店街で、インターロッキン

グのブロックの道路につまづいて転倒し、腕を複雑骨折し入院してしまい「あの道路の段差を

なんとかしてほしい」とのことでした。現地を確認しましたが確かに段差があり、すぐに地域基

盤整備課に連絡しました。それから気になっていろいろな商店街の道路を見ていますがけっ

こう凸凹していたり、陥没していたり、ブロックが欠けたり…と段差がかなりあることに改めて

バリアフリーの面からの見直しが必要だとの思いを持ち、商店街道路・ふれあい道路の総点

検と計画的な補修・改修工事を行うよう求めました』

 区の担当課長は「日々道路の巡回点検を行っている。危険箇所を発見した場合は迅速に補

修を行っている。また、部分的に損傷した道路も維持補修工事を行っている。経年劣化により

老朽化した道路は商店会と協議を行い改修工事をしている」と答えました。

 

 質問の動画はこちらです