今年も桜が満開となりました。どこへ行っても花盛りです。寒さで少し遅れたが時期をたがわず花を開きます。そして一瞬のうちに散って行きます。そのいさぎよさが人生の教訓に喩えられています。今日は天気が良いので玉村町下茂木地区の桜を自転車で見に行きました。桜は約20年前に滝川河川の改修時地元の要望で植えられたもので下刈り管理は地元愛好会でしています。12日昼の桜は白っぽく見えるのは天気が良かったからでしょうか?次ぐ日に朝日に光る桜を写真に撮りましたがこちらは少し赤っぽい桜でした、同じデジカメでも天候具合と時間で桜が違って見えるのが面白いですね。そしてこの日は栃木のみかも山公園にも行ってみましたカタクリは終わりでも一輪草が斜面に一杯咲いていました。花の百名山みかも山はその名のとおり(花の山)で里山のハイキングにいい場所であると確認して来ました。
(クリックで画面拡大します)
下茂木、川井の桜土手には
60本の桜が満開です
寒さで少し遅れましたが
確実に花を開きます
植えて20年くらい経つのでしょうか?
樹勢良くて地元の愛好会が管理してます
桜の樹間からは
名峰赤城山も望めます
朝日に輝いて
ユサユサ揺れてます
朝日に光る桜は黄金色で
少し赤っぽくて
暖かな感じのする
桜に見えました
散歩から家に帰り
今日も天気がよさそうなので
みかも山に向かいます
高速で約一時間
で到着します
みかも山公園はカタクリが有名で
花の時期はとても混雑するようです
Ⅰさんのブログで見たあの賑やかなカタクリは
もう花のかけらも見当たりません
幻のようです
次の花
一輪草が
咲き始めてました
樹下のうす暗がりに
咲く花の群れは
白い妖精たちの集いを思わせる
尾根を歩きながら・・・ふと思う
それぞれの一瞬の輝きを
なぜ人は求めるのでしょうか
人生もこの花のように
儚い運命と知っているからでしょうか?