27-2-16

2月16日（月）・曇り。

今日は月曜日でまた新たな一週間の始まりです。

2月も半分が経過し、今週はランタンも始まります。




昨日は予定通り高島に行ってきました。

ポイントはいつもの高島南側。

先客が5名程。

先端に４名。波止の付け根に１名。

付け根の１名はいつもの奴。

今日はこのポイントにお邪魔することに。

いつもの奴は石鯛師でこの時期だけクロを狙っている。

なかなかの腕前で日曜日に行くと必ず会う。

最近少しずつ喋るようになり状況を尋ねると。

朝から竿を出しているけどまだ釣れていないとの回答。

仕掛けを見ると全遊動で浮き止めが竿２本位のところにつけてある。

深くまで探っているのが分かる。




天気予報と違い風は東から。

奴の仕掛けを参考に準備して竿を出すと潮は僅かに動いてだけ。

餌は無くなるけどあたりはなし。

下げ潮から上げ潮に変わり餌が齧った状況で戻り少し魚の気配を感じたが流れがとまり再び沈黙。

流れが止まると、また餌だけ無くなる。

そのうち東からの風が強くなり最悪の状況。

先客にはチヌ、赤ブダイ、アジが釣れているのに私目はゼロ。

そこで風が斜め後ろからとなるポイントに移動。

ポイントは狭いワンドで普段は使わない場所。

諦め半分で仕掛けを入れるといきなりの当たり。

魚が大きく糸を出す。

沖に向かったので何とかなると思った瞬間。

穂先から生体反応がなくなりバラシ。

仕掛けを巻き取ると針の近くでハリスが切れている。

多分大き目の鯛でしょう。

仕掛けを組みなおし竿を振るけど餌が落ちない状況が続く。

アラカブが食って少しだけ下げ潮の流れに。

１ｍくらい浅くして仕掛けを入れると浮きが少しだけ沈み動かない。

また、アラカブ？？

と思っている時浮きが視界から消える。

会わせると重たい感触が竿から手に伝わってくる。

慎重に慎重にやり取りして無事にクロをゲット。

４２cmの超メタボなクロ。

ほとんどゼロを覚悟していたので嬉しい一匹となりました。



このクロ今日から「福く屋」のメニューに載せます。

良かったら食してやってください。