雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

旅行

2015-05-21 20:09:46 | Weblog
ラスベガスへ 行ってきました。

足が悪い私でも行ける設定をしてもらって
つい、断りきれなかった。

旅行会社に 車椅子の事情を尋ねたりしたので
心配してもらって
JALパックだったので話をつけてくださっていた。

行く先々すべてで 手配されていて
結局 すべて お断りするはめになってしまった。

JALのは無料。
アメリカでは有料、椅子を押す方は、それを糧にしている方たちだった。
大変 申し訳ない気分だったが
アメリカ障碍者法を作った国なので
その実態を垣間見ることができて興味深かった。


ラスベガスの建物はとにかく広~い。
そのドアはとにかく大きくて重たい。
しかも、沢山通過しないと目的地に辿り着けない。
自動ドアはほとんど無い。

カートを押してヨチヨチ歩く身には難物で、
人に続いて進んでも途中でドアに挟まれて ジタバタした。
ほとんどの場合、サッと男性が手を伸ばしてくださってサポートを受けた。
その仕草はとてもスマートで身に付いている感じ、
“おもてなし”は日本の特許ではないと感じた。
また、仲間の皆からもさりげなく気を付けてもらい
有難かった。

障碍者用に自動ドアボタンが設置されている所も多かったが
広い間口の端にあり、使い辛かった。


旅行を決めた後、
1年ぶりの整形外科受診があり、
足の手術が6~7月に決定。
足の調子も非常に良くない日もあったりして
旅行をキャンセルすべきか
かなり逡巡。

楽しい仲間との旅行も捨てがたく
悶々と日を送ってしまったが
意外と頑張れる自分も知っているので
エエイ! 儘よ! と、出かけた。
イザとなったら、車椅子を押す!という仲間の言葉を頼みにして・・・

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