雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

懐かしのSU先生

2021-02-18 22:03:00 | Sちゃん
昨日の事。
03頭の電話が3回も入っていて気づかなかった。

思い当たりないナンバーだったので
どうせ、怪しい電話だろうと即、削除した。

昼過ぎにSちゃんから久しぶりの電話あり。
お互い、近況報告を賑やかに😁

「あんた、SU先生から電話あったやろ⁉️」

「えっ🤯?  あっ🤭  そう言えば!03ナンバー  3回!!   削除したわ!
あれ、SU先生だったんだ!」


SU先生は私達が中学1年生の時、先生もピカピカの新任教師として赴任され、
3年間、何かとお世話になった。
可愛くて一生懸命だったのでみんな大好きな先生だった。

(2010年10月に開催した同級会に先生は参加してくださった。
このブログ「恩師 奮闘!」にも記録している。)

削除したナンバーを復活、先生に電話。

先生はお元気そうで良かったけれど、
内容は既にSちゃんから聴いてはいたが・・・

「恩師 奮闘!」にも書いた同級生のEさんが亡くなられたという知らせだった。
昨日、自宅の階段下で倒れて亡くなったのを発見されたとか。
しかも、前日までお元気で先生と電話で話して
近いうちに先生のお宅へお泊りの約束までしていた由。
かの同級会以来、住いが新宿と板橋で親しくされていたらしい。
先生にはかなりのショックだったのだろう。


Eさんは、私にとっても思い出に残る人。
穏やかで優しく控えめな方、
彼女の家は山奥の集落にあって、
小6の時何度か遊びに行き
椎の実を拾った。

同じ時間に、彼女は私の10倍くらい椎の実を拾い、
帰る時には全部、私に持たせてくれた。
全くの子供だった私は、彼女に大人を感じていた。

先生との話に「彼女は優しくて穏やかで大人だった」と意見一致。



私が50歳くらいの時、思いがけない場所で先生と遭遇した事がある。

「A子ちゃんに似てるけど・・・A子ちゃんかな〜⁇」背後から歌うように長閑な声が❗️

「そうだけど・・・誰⁉️」
振り向いたらそこに先生が❗️


あの時の事を話したら先生も覚えておられた。
「背後から名前を呼んでみるなんて先生、すごい知恵者!」
「だって、A子ちゃんそのものだったのよ!」
その頃の私はヘアカラーをやめて斑ら白髪だったのに😅

東京へ行くことがあったら必ず連絡する約束をして
名残惜しく電話を切った。

先生87歳、私達80歳、もう一度お会いしたいなぁ❗️









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