雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

義母 ダウン

2009-12-05 21:36:35 | Weblog
義母は最近、咳がひどくて
お医者様にも何度か通っていた。

義母、曰く。
“あの先生は身体を診ないで 薬だけくれる”

月に2~3回も通っているのだから
顔を見ただけで
大体様子は分かるのだろうけど・・・。






義母のベッドは
二階の部屋の窓際にある。

先日午前中、
寝ると言って
二階に上がっていったので
様子を見に上がってみたら
掛け布団が・・・

薄~いのが二枚だけ。
夏のまま・・・?

これでは寒くて咳が出るのは当たり前。
もっと、温かい布団を掛けるよう
強く言ったのだが

“アンカを入れているから温かいのよ”

同じ事を2~3日
繰り返し押し問答。

布団、出してあげようと言っても
自分ですると言い張る。

そのくせ、毎日
咳が出て夜、眠れないとの訴え。

顔を会わす度に
私が言い聞かせていたら
“好きなようにさせたらいい。放っておけ”と、夫。

布団を一枚増やすのに
一週間くらいかかった。


そして昨日、
仕事中に夫から電話。

義母が入院になったと。


昼過ぎ、病院に連れて行ってと言うので
掛かり付け医に行った。
少し、熱があったらしい。

レントゲン検査で
肺に水が溜まっているので
大きい病院に行くように言われた。

義母が以前、長く掛かっていた病院へ。
肺炎を起こしていたようだ。



仕事から帰ってすぐ、
入院に必要なものを
義母の家でかき集める。

洗面具、バスタオル、
湯飲み、小さなヤカン、
箸箱入りの箸、下着類、
常用薬も忘れずにまとめたが
飲み忘れが多そうだった。

夫は、入院手続き書類を記入。


取り敢えずバッグに詰め込んで
車に乗った。


半分くらい行ったところで
夫 曰く。
“オイ、薬は入れたか?”

“エッ、どうだろう?” うろたえる私。

薬は、
小さな袋にまとめていたが・・・

荷物は二つ。
 袋:洗面具や湯飲み…入ってなかったようだった!
 バッグ:衣類…ここに入れた覚えがないっ!

病院に着くまでドキドキ・・・。

着いてすぐ開けたら
入っておりました  ホッ




今日、仕事の後、病院へ。

義母は、意外に元気そうだったが
看護師さんの話では
昨日の尖刺処置を覚えていなかったとか。

環境の変化について行けないようなので…と
手首に名前と病室を書いたバンドを
巻かれていて

病室もそういう人ばかりの部屋に
替えられていた。

呆け老人扱い?

ちょっと可哀相だけど
本人は気付いてないようなので
いいか・・・。

2 コメント

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Unknown (こじゃりん)
2009-12-08 22:50:40
そうそう、薬...全部、持って行かないといけないんですよね。
私も、祖父のときに、1錠ずつだけ持っていったら、全部取りに帰らされて大変でした。
ちゃんとカバンに入ってて良かったですね。

肺炎ですか?
ご高齢ですから、心配ですね。
インフルエンザとかは、大丈夫ですか?
雀ばぁばさんも、体、気をつけてくださいね。
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こじゃりんさんへ (雀ばぁば)
2009-12-08 23:38:30
ありがとう!

我が家は
高齢者 3名
インフルエンザとは無縁?のようです



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