5年ぐらい前、住民反対にも負けず知的障害通所施設るーちぇが誕生したが、数ヶ月で閉所した。今までにない立派な、施設だったので、「やめる」と聞いたときは、がっくりときた。
3年前、るーちぇがコミュ二ティーに替わると聞いたとき、わたしの頭に可愛い花柄のテーブルとカラフルな椅子が浮かんだ。「講演会に行っても大人数では質問するのも躊躇する、ここなら、考えるきっかけ作りとして...ゆっくりと質問できる雰囲気..500円でコーヒーお菓子付きで講師は...知り合いにタダでお願いできないか...」と、浮かび上がったまま、「4月からお話を聞く場...、時間は90分、1時間のお話のあと30分が質問タイム。わたし、しようと思う..」とコミセンを借りることに決めた。
思いつきで始めたちょことした話を聞く場...ちょこっとしたいい話を聞く場...チョコハナと付けよう。
最初で、少人数の集いというのは、参加者によってかなり雰囲気が変わってしまうことを実感する。サークルのように決まった人が参加するのではないので、そのときそのときの参加者で感じが変わってしまう。コーヒーを準備している間に「えっ?」という雰囲気になっていることもあった。場の雰囲気を戻そうとしたり、...運営してみないと分からないこともあった。コーヒーによって味が濃くなったりもするし。また、始めのうちは発言を遠慮していたけど、参加者のひとりとして参加すると自分も面白くなった。
参加者数が少な過ぎると、講師の方に申し訳ない感じがして、毎回何人参加するのか、これが一番の悩みだったかも。それと、一度だけ講師の人が遅刻したときがあった。地図も郵送していたのだが、本人持ってくるのを忘れていた。こちらがボランティアでするとしても参加者から500円頂くのだから、もし、講師が来なかったらどうしようとハラハラしたときがあった。
いろいろあったけど、いろんなお話を36回全部聞けたのが一番良かった。ボランティアで講師をしてくれた人たち、お手伝いをしてくれた福島さんにも感謝である。
障害者自立支援法反対署名活動で集まった募金の残り(これは某お店に置いていた募金箱分。お店のオーナーが自分の子ども用にしようとしていたのを取り返してもらったもの)をチョコハナの活動資金として使用し、残金はNPO法人ゆめ風基金に振り込む。コーヒーメーカー3台は、コミセンへ寄贈。
実際、みなさんに「考える」きっかけ作りとなったかどうかは疑わしいけど、ホームレスへなどへの寄付も出来、ちょこっとだけ社会的貢献も出来たと思う。それに、「チョコハナ、とても興味深いテーマです。続けてください。半年に1回でもいいですから、また、連絡を待っています」という人たちも出来た。うれしかった。
先日、「記事を読んで、36回がどんな話だったのか、興味があります。ぜひお会いできませんか?」という連絡もあったが、36回のお話は実にさまざまだった。テーマは、講師かわたしが付けた。面白い題になっていると思う。
スタート時から36回目を目標にし、達成し、今は気分が晴れ晴れとしている。
しばらく、ハレバレ...感につかって、次は何しようか、新聞記事のコメントのことも思案中です。次、活動するなら4度目になるのかな...もう何もしないのかもしれない。
3年前、るーちぇがコミュ二ティーに替わると聞いたとき、わたしの頭に可愛い花柄のテーブルとカラフルな椅子が浮かんだ。「講演会に行っても大人数では質問するのも躊躇する、ここなら、考えるきっかけ作りとして...ゆっくりと質問できる雰囲気..500円でコーヒーお菓子付きで講師は...知り合いにタダでお願いできないか...」と、浮かび上がったまま、「4月からお話を聞く場...、時間は90分、1時間のお話のあと30分が質問タイム。わたし、しようと思う..」とコミセンを借りることに決めた。
思いつきで始めたちょことした話を聞く場...ちょこっとしたいい話を聞く場...チョコハナと付けよう。
最初で、少人数の集いというのは、参加者によってかなり雰囲気が変わってしまうことを実感する。サークルのように決まった人が参加するのではないので、そのときそのときの参加者で感じが変わってしまう。コーヒーを準備している間に「えっ?」という雰囲気になっていることもあった。場の雰囲気を戻そうとしたり、...運営してみないと分からないこともあった。コーヒーによって味が濃くなったりもするし。また、始めのうちは発言を遠慮していたけど、参加者のひとりとして参加すると自分も面白くなった。
参加者数が少な過ぎると、講師の方に申し訳ない感じがして、毎回何人参加するのか、これが一番の悩みだったかも。それと、一度だけ講師の人が遅刻したときがあった。地図も郵送していたのだが、本人持ってくるのを忘れていた。こちらがボランティアでするとしても参加者から500円頂くのだから、もし、講師が来なかったらどうしようとハラハラしたときがあった。
いろいろあったけど、いろんなお話を36回全部聞けたのが一番良かった。ボランティアで講師をしてくれた人たち、お手伝いをしてくれた福島さんにも感謝である。
障害者自立支援法反対署名活動で集まった募金の残り(これは某お店に置いていた募金箱分。お店のオーナーが自分の子ども用にしようとしていたのを取り返してもらったもの)をチョコハナの活動資金として使用し、残金はNPO法人ゆめ風基金に振り込む。コーヒーメーカー3台は、コミセンへ寄贈。
実際、みなさんに「考える」きっかけ作りとなったかどうかは疑わしいけど、ホームレスへなどへの寄付も出来、ちょこっとだけ社会的貢献も出来たと思う。それに、「チョコハナ、とても興味深いテーマです。続けてください。半年に1回でもいいですから、また、連絡を待っています」という人たちも出来た。うれしかった。
先日、「記事を読んで、36回がどんな話だったのか、興味があります。ぜひお会いできませんか?」という連絡もあったが、36回のお話は実にさまざまだった。テーマは、講師かわたしが付けた。面白い題になっていると思う。
スタート時から36回目を目標にし、達成し、今は気分が晴れ晴れとしている。
しばらく、ハレバレ...感につかって、次は何しようか、新聞記事のコメントのことも思案中です。次、活動するなら4度目になるのかな...もう何もしないのかもしれない。