そういえば防犯で地域をまわっていたときに(夜) また、暴走族に属しているという子たちと出くわしたことがありました。その子たちは自転車のカギをこわしていたところを私に見つかり捕まった子でした。まだ10代でしたが、どうしてこういうことをするのか、との問いに面白いからとか、毎日が面白くないからとか言ってましたが、ほとんどが家が面白くないと、嫌なんだとかていうことで暴走族などに属してるよ、とふてくされて言ってたのを覚えています。確かに親、家の影響は大きいと思うんですよね。でも、話しをよく聞くうちに親がろくでなく、親に虐待されたり、子供を面倒みなく放棄されたり、いろんなことで家出したりしていることを話してくれました。私がこの子たちに1つだけ感心をもったのは他の子たちに比べて、自立しているということでした。結局、親はいても頼れないから自分自身がしっかりしていく、という、いいものをもっていることを私は知ったのです。この子たちは携帯も洋服も自分で、アルバイトして買ったことを話してくれました。私も中学のときからアルバイトしたので、こういう面では親のスネをかじってる、おじさんまでいる世の中でこの子たちは、すごいものをもってるし、同じ年代の子よりも大人だと感心したのです。いまでは中々、聞かなくなった、ガッツ、やハングリー精神、信心で言えば、一人立つ・炎のファイター。人にはいろんなチャンスがあります。失敗をたくさんしたら、そこから新しいものを発見できることも多いですからね。そして強くなれる。続く
おにぎりは3、4個もらっていました。中はなにも入ってはなく、ただのごはんだけですが、それを飼っていた猫のクロとわけあって私は食べていました。おにぎりについては私にとって、数えきれないくらいのエピソ-ドがあるんですけど。またにします。 そういえば、ずっと前に書いた私が夜、仕事帰りに道を塞いでいた暴走族の子たちがいたけど、その後も防犯でほかの子たちと話したことがあって。続く