花百蓮(百姿鏡、魂の王女)、創価学会~~未来に向かって、花百蓮のブログ

花百蓮(百姿鏡、魂の王女)、(はなももれん)のブログです。池田先生から頂いた福智は私の信心の原点です。

51・黄金の3年間・御書を買えるまでの闘い

2016-01-30 13:10:04 | 日記
三鷹市の病院から無断で抜け出してきた父は、金町駅前交番に病人なのにお酒を飲んで歩けない状態で座っていました。その父をどうにか私は抱えて自宅にたどり着き寝かせました。駅からたどり着くまでの間、人の視線がものすごく気になりましたが、胸中の中でお題目をとなえながら、どんなことがあっても、創価学会員の中等部なんだから負けるものか、と池田先生のご指導を女子部のOさんに聞いたことを思いだしながら、風が吹けば飛ぶような父を細い私が抱えて、よろよろと何回も転びながら、セ-ラ服姿の私を親子だと知らない人たちが冷たい視線を向けて見ていました。私が少しずつ折角ためた御書を買うお金は父が病院へ帰る交通費や食事に消えてしまうのです。続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50・黄金の3年間・御書を買えるまでの闘い

2016-01-30 10:24:44 | 日記
中学一年の中間テスト中を抜け出して、父をむかえに行くために金○駅前交番まで、私はセ-ラ服の学生服姿でむかえに行きました。父に何かあると、1人っ子の私に連絡が入ることになっていました。○町駅前交番につくといたいた。地べたに座っていました。私が警察官に父がすみません、と言うと、その警察官が私の顔を見て、あっ、いつもお財布を拾ったら届けてくれてる子だね、と覚えていてくれました。 続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

49・黄金の3年間・中学一年でやっと御書を買えて

2016-01-29 15:17:34 | 日記
御書を買えるまでの2年近くの間にも、宿業が出てきましたが、私は絶対に御本尊様を疑うことはしませんでした。お題目をあげればあげるほど、功徳と宿業がでました。私の父は、ずっとずっと長い間、入院していて病院にいるはずが、よりによって中間テストを受けているときに担任の先生から、職員室に呼び出され、花百蓮さんのお父さんが、いま○町駅前交番に歩けないほどお酒を飲んで保護していて、おまけに入院している病院の婦長さんからも、中学校に電話があり花百蓮さんのお父さんが朝から行方不明とのことで連絡があったんだよ、早く駅前交番にむかえに行ってほしい、との呼び出しでした。続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

48・黄金の3年間・中学一年でやっと御書を買えて

2016-01-29 13:08:10 | 日記
御書を買えるまで2年近くまでかかりましたが、12歳のときに小6だったか、中学一年生のときだったとおもいますが、はじめて任用試験を受けて合格しました。聖教新聞も親の反対でとれなかったですけれども、あのときの試験は問題があって、空欄があり、そこへ答えを書き込んでいくんですよね。私は一生懸命に教えて頂いた御書を勉強し、お題目をあげたことを覚えています。合格証はちゃんと取ってあります。御書は頭で覚えるのではなく実践の中で生かして覚えるのが一番、身につきましたねぇ。私は戸田先生が亡くなった年に生まれました。続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

47・黄金の3年間・私は絶対に自分に負けなかった、中学一年でやっと御書を買えて

2016-01-27 15:59:08 | 日記
私が親の反対のなか、小学5年で少年部のグループ長、6年になってからは書記長の役職をもらっていました。女子部だった担当の Oさんは私の家の事情もよく知っておりましたが、小学6年になった私に[御書]を買をうね、少しずつでいいから貯めていこうね、と言ってくれたので私は素直に小学生6年生になってから、10円ずつ貯めていきました。そして、女子部のOさんが(創価学会と宗門がいっしょの時)大御本様のある大石寺に連れて行ってくれた中学1年生のときに貯めたお金を持って、私ははじめて[御書]をそこで買いました。現在は創価学会版で[御書]は4冊・持っております。そういえば、私が生まれてから、母は創価学会に入会して毎月のように大石寺に私をつれて登山していたようです。私が小学生4年までそういえば覚えていますが大石寺にはよく、暗い夜に富士の宮駅に着いてボンネットが大きく膨らんでいた、バスに乗った記憶が残っています。 続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする