私が1番苦しく宿命との闘いに格闘してるときに頂いた激励のなかの一つに・
法は見えない、けれども人は見えます。ですから、自分の姿を通して仏法の偉大さを証明していこうとのことでした。
私はこの激励の言葉に凄く納得をして真剣に唱題をし、努力をしながら一つずつ宿命の打開をしてきました。
《池田先生のご指導》から
※御書と師弟のなかからですが
信心とは、過去から現在、また現在から未来への幸福を照らし出す道です。
「過去の因」に縛られ、「現在の果」を歎く(なげ)人生は不幸です。確かに一面では「過去の因」があって今がある。しかし、今の自分の境涯を高めていくことで過去の因は悪因ではなくして善因となる。過去に囚われない。いな・過去さえも変えていくことができるのです。
今この瞬間の一念が変われば、それが「現在の因」となって「未来の果」をいくらでも変えていけます。(中略)
今の一念がどうか。
続く