~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

変わらないもの。

2012年10月10日 | 久商野球部

私たちの住む星、地球ができたのは今から約46億年前のことだ。

原料となった物質は微惑星に含まれていた岩石や金属であった。

微惑星の衝突・合体の繰り返しによって地球は今の形、大きさを作っていった。

小さいものは大きいものに吸収されていき、徐々に一つの惑星へとまとまっていったのである。

地球の元である原始地球はこうして誕生した。

やがてこの地球には我々人類の祖先が誕生。アウストラロピテクス → ホモ・エレクトス → ホモ・ネアンデルターレンシス → ホモ・サピエンス・・・緩やかに・・・しかし確かに進歩、変化していく。


だが・・・人類誕生から700万年たった今でも変わらないモノがある。


それは母の母性であり、私の妻への愛情である・・・いや、いまでも妻への愛情は募るばかりであるからして、これは変化してるのかっ



・・・・って『たけーーーーーーーーし』、てんめー青木ブルーファイターズのまんまじゃねぇーか!

このタイミングの崩され方なんか小学生の頃のまんまじゃねぇーか! 変わってねーな!




だけども久商野球部は絶好調!


この先輩以来の春・甲子園が見えてきた!



ついに到来か?

2012年10月08日 | 久商野球部

『恋をしたぁ~寝坊したぁ~全て見てきた地球♪』軽快な着信音が流れてくる。自分なりの主張を通してる着信音だ。

今までは『Go Go サマー!Oh!Oh!Oh~!ギリギリまで ネバーギブアップ♪』だったんだが、韓国人の竹島・天皇侮辱発言に対する私なりの小さな抵抗として変えたのだ。


と、そんなことはどうでもいい。

その着信音の向こうから「ねぇ、私のことおぼえてる?」・・・って忘れるワケがない!!

彼女はそう・・・学生時代のマドンナである。

かなりの久商男子をとりこにしたであろう彼女の笑顔とエピソードが20数年の時を経た今も鮮やかにフラッシュバックしてくる。



最後の夏に挑む・・・ボク等は恒例の夏合宿で最後の追い込みをしていた。

早朝より深夜、日付が変わっても一心不乱にボールを追いかけてた。

汗だくの身体・・・通常の男子シャワー室だけでは足りず、この時ばかりは女子シャワー室も使わせてもらう。

当然、ボク等が使う前には女子バスケ・女子テニス部が使用してるのである。


私の中のイタズラ心が騒ぎ出す・・・・くぅぅぅ我慢できない。


おもむろに陰毛を1本抜く・・・・「あーーーー!女子の毛が落ち取るばい!ラッキーばい! あっ!もう1本落ちとるぅ~!いつも○○ちゃんが3番シャワー室ば使ってるけん、これ、○○ちゃんの毛ばい!」

隣でシャワーを浴びてた○○君(彼の名誉のため名前は伏せさせて頂く。今も久商マスターズ・オールドチームで大活躍してることは内緒である)「うそやろーーーオレもさがすばい!」・・・ザンネンな人である。

必死な形相で床を這いつくばる姿はあまりも滑稽・・・・必死に笑いを堪える私・・・さらに笑いを堪えながら一言。

「1本お前にやるたい!」・・・「まじでかっ!マジで1本貰っていいと?がばいうれしかばい!」・・・あまりにも彼が感謝してくれるので、「ごめん、それオレの毛ばい」言い出せなかった。

それどころか彼は「誰のやろか?ホントに○○さんの毛やったらどーしよ? これ財布に入れて大事にとっとこ!」・・・哀れである。


ちなみにその毛・・・・卒業式の日に彼が私に打ち明けてくれた。「お前から貰った毛ば今まで大事にしとったけど、思い出から卒業するつもりでグランドに置いてきたばい」・・・「あっそう。それがよかバイ!全部捨てて新しいスタートばい!」・・・すまない。。。

その事実は20数年たった今でも彼に言ってない。いや、言えない。今でも酒飲んでるときに「あんときの毛はかなり嬉しかったばい!」、そんな彼に真実を伝えられようもない。墓場にまで持っていくべき悲しい思い出である。

またもや脱線したが、その○○ちゃんからのTELだ!(まぁ彼女は知る由もないエピソードだが)

他愛もない昔話に花が咲く。その最中に私の脳汁を溢れさす一言が彼女の口から・・・。
 
「実はウチ、去年離婚したっちゃん。それで色々相談したい事があるっちゃんねえ。」

平静を装えないほど鼻息が荒くなる。「へぇ~そうなんだ。キミもツライ思いしてるんだね。」こんな時ばかりは、9年間過ごし取得した東京弁が役に立つ。

この続きはまた後日。。。



話しは飛んで福岡秋季大会準決勝の飯塚戦。


やりました~! リベンジ成る! 九州大会出場です!

選抜甲子園大会が視野に入りました。

久商野球部、ますます脂が乗ってきました。脂ノリノリです。


季節的に関アジ・関サバの脂ノリノリの時期は終わりましたが、いよいよ関ママの脂がのりまくってきました。
※厳密に言えば関ママと出会って5年、脂が乗ってない時期は知らない・・・。


九州大会2勝で選抜当確でしょう!

がんばれ!久留米商業!

神埼清明準優勝!

2012年10月08日 | 高校野球

昨日行われた『第131回九州地区高等学校野球佐賀大会・決勝』

神埼清明 VS 佐賀北 は5-6で佐賀北の優勝で幕を閉じた。


見に行きたかった~ マジで行きたかった~。




普段であれば仕事をこっそり・・・・ってのは可能だが、コイツだけは外せない、田舎町が大きく揺れ動く程盛り上がる『町民運動会』である。

きたぜっ まーくん! 抜いたれーー!



 ヨッシャーー!サッカー部を捕らえたっ!

各種競技をこなすも試合結果が気になり地に足がつかない・・・・(今日コケたのはそのせいである)加齢や体重増加のせいではない。



優勝した佐賀北高校のみなさん、おめでとうございます!

準優勝の神埼清明高校のみなさん、この踏み出した一歩、新しい歴史の創造者たれ・・・です!


そして今日は母校久商は準決勝に挑みます。

対戦の飯塚高校は『NHK旗』、『今年の夏』と二連敗中ですが3度目の正直!

スッキリ勝って・・・運動会に来たのか、おしゃべりに来たのか分からない女神の笑顔がさらに輝きますように!


快進撃

2012年10月06日 | 久商野球部

止まらない快進撃・・・・森田監督率いる神埼清明高校が秋・九州大会の初出場を決めた。

森田監督は佐賀商で、あの前・駒苫・香田監督とともに選手として甲子園に出場。

監督としても母校・SASHOを08年に甲子園に導いた。


2010年、森田監督自身が云う"佐賀商業からの左遷"で同校へ赴任。(まっ、そこは名門高校、色々あるんでしょうね)


この神埼清明高校(旧・神埼農業高校)・・・私の家からそう遠くない。ってか筑後川渡ってすぐだ! 昔からの校風もよく耳にしたが・・・評判は良くない、いや相当悪かった。

野球部もご多分に漏れず・・・悪かった。いや・・・かなり酷かった。


森田監督・香田前駒苫監督関連の著書にも書かれているが(興味がある人は勝手に買って・・・なんてね)赴任当時は選手みんなが長髪の『リアル・ROOKIES』だったそうだ。

自ら手本となるため坊主頭にしたり、選手みんなで草むしりから始めたり・・・。 


う~~~ん、やはりチームは監督次第、指導者の姿勢で全てが変わるんですね。


是非、九州大会も勝ち抜き来春の夢を掴んで欲しい。

受け入れると云う事

2012年10月06日 | せつない話


先日お亡くなりになられた『流通ジャーナリスト』の金子 哲雄さん。





TVでお見かけする度に「痩せたな~」と思ってたんだが・・・・



もうすでに自分の死期を悟ってたんでしょう、8月下旬にはお墓や戒名、仕出しの料理まで決めたらしい。
 

う~ん、41歳、ほぼ同世代・・・早すぎる。これを自分に置き換えたらどうだろうか?

病気を受け入れられるだろうか? 死を受け入れられるだろうか? きっと出来ないし、したくもない。
みっともなく最後まであがくだろうし、自分自身を否定し、病気を恨み、自分の置かれた環境を恨み、まだまだ残された命を堪能できる人達に恨みすら抱くかもしれない。


そう考えると・・・金子さんは強い人だ。精一杯これまでの人生を走ってきたことは想像に難しくなが、悔いがないなんてウソだろう。

察するに後悔はたくさんあるだろう。「あれをしたかった。これはまだやれてない。今やりはじめたトコだったのに・・・」そんなことがたくさんあっただろうに、おくびにも出さない金子さんはやはり強い人だった。


最後に自分の葬儀の参列者に宛てた手紙に感動し涙が止まらなかった。

そんな素晴らしい手紙を転載して終わりにします。


・・・・『合掌』



このたびは、お忙しい中、私、金子哲雄の葬儀にご列席たまわり、ありがとうございました。

今回、41歳で人生における早期リタイア制度を利用させていただいたことに対し、感謝申し上げると同時に、現在、お仕事などにて、お世話になっている関係者のみなさまに、ご迷惑おかけしましたこと、心よりおわび申し上げます。申し訳ございません。

もちろん、早期リタイアしたからといって、ゆっくりと休むつもりは毛頭ございません!

第二の現場では、全国どこでも、すぐに行くことができる「魔法のドア」があるとうかがっております。

そこで、札幌、東京、名古屋、大阪、松山、福岡など、お世話になったみなさまがいらっしゃる地域におじゃまし、心あたたまるハッピーな話題、おトクなネタを探して、歩き回り、情報発信を継続したい所存です。

今回、ご縁がありまして東京タワーの足元、心光院さまが次の拠点となりました。「何か、面白いネタがないかな?」と思われましたら、チャンネルや周波数を東京タワー方面に合わせ、金子の姿を思い出していただけましたら幸いです。

このたび、葬儀を執り行うにあたりまして葬儀社のセレモニーみやざき 宮崎美津子さまには生前より真摯(しんし)に相談にのって頂きました。

また、自分の歩んできた道とゆかりのある港区東麻布を終(つい)の住処とすることをお許しいただきました、浄土宗 心光院 御住職 戸松 義晴先生には公私にわたり、死生観などのアドバイスをちょうだいしました。

この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。


最後になりますが、本日、ご列席下さいました、みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈りしております。

41年間、お世話になり、ありがとうございました。

 
急ぎ、書面にて御礼まで。

  平成24年10月1日

  流通ジャーナリスト 金子哲雄


全身大火傷風衝撃的出会

2012年10月06日 | 日記



空が・・・その青さを少しづつ失っていく


その空はやがて少しだけ切なさを感じさせる薄い青へと変化していく


どこまでも続きそうな空


しかし空の終わりは確実に存在する


だけども空の終わりは大いなる宇宙の始まりであることを私は知っている。


そんなセンチメンタルな風立ちぬ秋、みなさんはどうお過ごしでしょうか?


おはようございます。加勢 大周です。


今朝は休日出勤の事務所よりお届けします。では本編へ・・・・



ある出会いが私を強烈に変えてくれた...『気付き』の大事さを教えてくれた...成長させてくれた。今日はそんなお話を・・・。

あれはそう・・・ユリウス暦で2456190日、長期暦では1871907日、グレゴリオ暦では・・・結局のところ9月19日の話である。


アツい、目茶苦茶アツいその方の公演を聞き、身体中が火傷を負った・・・いや、身体よりもっと重症な火傷を負ったのが心だった。

身体中が本氣で震え、その摩擦熱で『あっ!』と言う間に心に飛び火してしまった。



その方は『小田島 裕一』氏、この本の著者です。



公演等を生業にされてますので、このブログで内容を書くのはちょっとどうかな?と思い、さわりの部分のみとなります。
まったく内容がないよう・・・・そんな今日のブログなんでご了承を。


北海道出身で小中高大と野球に没頭。そのまま北海道で中学教師を務めるが『野球を通じて国際貢献したい!』 その夢を“青年海外協力隊”と云う形で実現させるべく追いかけ続け、なんと8年目でやっと合格。アフリカ・ウガンダで野球の普及活動に!

ウガンダでの奮闘記や、どうしようもなく行き詰った時に、ウガンダの父と呼ばれる柏田 雄一氏との出会い。そこで小田島氏本人も自分の失敗に気付く。それは『アフリカの選手達を変えようとして失敗した』。

「いや、そうじゃないんだ!まず自分に出来ることを徹底的にやるんだ!結局のところ指導者の姿勢が全てなんだ!心を決めて行動しよう!」・・・時を守り、時を浄め、礼を正すと云う『日本の文化』を体現するんだ!!!


本氣で心が震えた言葉だ。たった1日で私を大きく成長させて頂いた。と同時に子供達にこそ、この公演を聞かせてあげたかった。
間違いなく子供達の行動は大きく激変するだろう。挑戦することの楽しさを感じられただろう。



最後のQ&Aで、小・中学校の先生から質問が相次いだ。

「“感謝の心を持つ”と言う事をどうやって子供達に教えていけばいいのか?」・・・この答えが秀逸だった。


「なるほどっ!そうか!そういうことか!いや、まずはそこからなんだな!『いまここ』なんだ!」・・・・気付けた。気付かせて頂いた。


自分軸を曲げない勇気、周りから何を言われたって構わない。

自分の信念を持つ。やがて共感してくれる仲間が増えていく。それが本当の友であり仲間である。

私の周りにもいるが、自分軸を持たず八方美人になろうとしてる人間は、結局のところ八方から嫌われていく。結果、なにも残せないまま終わっていく。

そんな自分にはなりたくない・・・たくさんの『学び』があった1日だった。



※ 「結局、大事な事は全然書いて無いじゃん」となりましたが、こんなブログでどこまで書いていいものやらさっぱりなものでして、ましてや「営業妨害だーー!」なんて言われたら泣いちゃうし・・・・ご勘弁下さいませ(⌒~⌒ι)

台風接近の最中(さなか)・・・

2012年10月01日 | 日記

台風17号が接近しようかと言う日、私は佐賀県のゴルフ場にいた。

「風と雨か~....いやだなぁ~。まともなゴルフになんないだろうな」と出発前から気持ちはブルー。



「まっ今日は風と雨が凄くてスコアになりませんよ!」スタートする前から最高の言い訳は完成してた。

が、ゴルフ場に到着するも無風、木洩れ日も射す。「え~マジかよ!」・・・とりあえずビール2杯飲み干す。

そんな気持ちを表すがままの・・・・まさかの4連続トリプルボギーと波乱のスタートからの~・・・4連続パーと激しすぎるスタート。



あがってみればそれなりのスコアにまとめてしまう自分の実力に酔いしれながらの帰宅途中に娘からTEL・・・

「お父さん、今日わかっとろーけどマーの誕生日ばい。お母さんちょいキレ気味やけんケーキとか買ってきたほうがいいっちゃないと?」


素晴しい娘の成長に感動し・・・と同時にまぶたに浮かぶ妻の顔

そっこーケーキ屋さんに飛び込む。






順調に成長してくれてる次男坊にも『感謝!』


が・・・どうしちゃったんだ? ビッグダディ!



沢山の子育てに奮闘し、色んなアイデアで子供達を楽しませる姿に尊敬すらしていた。もちろんテレビ的な演出があったとしても、「いい父親だな~、すげ~な子供達、ちゃんと大人になっていってんじゃん。さすがビッグダディ!」

ただ・・・それも今回の放送までだっ! 

恐らくはその全てほとんどを録画しているビッグダディシリーズ。シリーズプラス特番で20本は軽く越えているハズだ。

全部消してやろーかな? 

来週の「痛快!ビッグダディ17・2週連続スペシャル後編」は絶対観ねぇ~ぞ!


最低のオヤジに成り下がってしまったビッグダディに一言!


『妻を泣かす男はクソだ!』