~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

快進撃

2012年10月06日 | 久商野球部

止まらない快進撃・・・・森田監督率いる神埼清明高校が秋・九州大会の初出場を決めた。

森田監督は佐賀商で、あの前・駒苫・香田監督とともに選手として甲子園に出場。

監督としても母校・SASHOを08年に甲子園に導いた。


2010年、森田監督自身が云う"佐賀商業からの左遷"で同校へ赴任。(まっ、そこは名門高校、色々あるんでしょうね)


この神埼清明高校(旧・神埼農業高校)・・・私の家からそう遠くない。ってか筑後川渡ってすぐだ! 昔からの校風もよく耳にしたが・・・評判は良くない、いや相当悪かった。

野球部もご多分に漏れず・・・悪かった。いや・・・かなり酷かった。


森田監督・香田前駒苫監督関連の著書にも書かれているが(興味がある人は勝手に買って・・・なんてね)赴任当時は選手みんなが長髪の『リアル・ROOKIES』だったそうだ。

自ら手本となるため坊主頭にしたり、選手みんなで草むしりから始めたり・・・。 


う~~~ん、やはりチームは監督次第、指導者の姿勢で全てが変わるんですね。


是非、九州大会も勝ち抜き来春の夢を掴んで欲しい。

受け入れると云う事

2012年10月06日 | せつない話


先日お亡くなりになられた『流通ジャーナリスト』の金子 哲雄さん。





TVでお見かけする度に「痩せたな~」と思ってたんだが・・・・



もうすでに自分の死期を悟ってたんでしょう、8月下旬にはお墓や戒名、仕出しの料理まで決めたらしい。
 

う~ん、41歳、ほぼ同世代・・・早すぎる。これを自分に置き換えたらどうだろうか?

病気を受け入れられるだろうか? 死を受け入れられるだろうか? きっと出来ないし、したくもない。
みっともなく最後まであがくだろうし、自分自身を否定し、病気を恨み、自分の置かれた環境を恨み、まだまだ残された命を堪能できる人達に恨みすら抱くかもしれない。


そう考えると・・・金子さんは強い人だ。精一杯これまでの人生を走ってきたことは想像に難しくなが、悔いがないなんてウソだろう。

察するに後悔はたくさんあるだろう。「あれをしたかった。これはまだやれてない。今やりはじめたトコだったのに・・・」そんなことがたくさんあっただろうに、おくびにも出さない金子さんはやはり強い人だった。


最後に自分の葬儀の参列者に宛てた手紙に感動し涙が止まらなかった。

そんな素晴らしい手紙を転載して終わりにします。


・・・・『合掌』



このたびは、お忙しい中、私、金子哲雄の葬儀にご列席たまわり、ありがとうございました。

今回、41歳で人生における早期リタイア制度を利用させていただいたことに対し、感謝申し上げると同時に、現在、お仕事などにて、お世話になっている関係者のみなさまに、ご迷惑おかけしましたこと、心よりおわび申し上げます。申し訳ございません。

もちろん、早期リタイアしたからといって、ゆっくりと休むつもりは毛頭ございません!

第二の現場では、全国どこでも、すぐに行くことができる「魔法のドア」があるとうかがっております。

そこで、札幌、東京、名古屋、大阪、松山、福岡など、お世話になったみなさまがいらっしゃる地域におじゃまし、心あたたまるハッピーな話題、おトクなネタを探して、歩き回り、情報発信を継続したい所存です。

今回、ご縁がありまして東京タワーの足元、心光院さまが次の拠点となりました。「何か、面白いネタがないかな?」と思われましたら、チャンネルや周波数を東京タワー方面に合わせ、金子の姿を思い出していただけましたら幸いです。

このたび、葬儀を執り行うにあたりまして葬儀社のセレモニーみやざき 宮崎美津子さまには生前より真摯(しんし)に相談にのって頂きました。

また、自分の歩んできた道とゆかりのある港区東麻布を終(つい)の住処とすることをお許しいただきました、浄土宗 心光院 御住職 戸松 義晴先生には公私にわたり、死生観などのアドバイスをちょうだいしました。

この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。


最後になりますが、本日、ご列席下さいました、みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈りしております。

41年間、お世話になり、ありがとうございました。

 
急ぎ、書面にて御礼まで。

  平成24年10月1日

  流通ジャーナリスト 金子哲雄


全身大火傷風衝撃的出会

2012年10月06日 | 日記



空が・・・その青さを少しづつ失っていく


その空はやがて少しだけ切なさを感じさせる薄い青へと変化していく


どこまでも続きそうな空


しかし空の終わりは確実に存在する


だけども空の終わりは大いなる宇宙の始まりであることを私は知っている。


そんなセンチメンタルな風立ちぬ秋、みなさんはどうお過ごしでしょうか?


おはようございます。加勢 大周です。


今朝は休日出勤の事務所よりお届けします。では本編へ・・・・



ある出会いが私を強烈に変えてくれた...『気付き』の大事さを教えてくれた...成長させてくれた。今日はそんなお話を・・・。

あれはそう・・・ユリウス暦で2456190日、長期暦では1871907日、グレゴリオ暦では・・・結局のところ9月19日の話である。


アツい、目茶苦茶アツいその方の公演を聞き、身体中が火傷を負った・・・いや、身体よりもっと重症な火傷を負ったのが心だった。

身体中が本氣で震え、その摩擦熱で『あっ!』と言う間に心に飛び火してしまった。



その方は『小田島 裕一』氏、この本の著者です。



公演等を生業にされてますので、このブログで内容を書くのはちょっとどうかな?と思い、さわりの部分のみとなります。
まったく内容がないよう・・・・そんな今日のブログなんでご了承を。


北海道出身で小中高大と野球に没頭。そのまま北海道で中学教師を務めるが『野球を通じて国際貢献したい!』 その夢を“青年海外協力隊”と云う形で実現させるべく追いかけ続け、なんと8年目でやっと合格。アフリカ・ウガンダで野球の普及活動に!

ウガンダでの奮闘記や、どうしようもなく行き詰った時に、ウガンダの父と呼ばれる柏田 雄一氏との出会い。そこで小田島氏本人も自分の失敗に気付く。それは『アフリカの選手達を変えようとして失敗した』。

「いや、そうじゃないんだ!まず自分に出来ることを徹底的にやるんだ!結局のところ指導者の姿勢が全てなんだ!心を決めて行動しよう!」・・・時を守り、時を浄め、礼を正すと云う『日本の文化』を体現するんだ!!!


本氣で心が震えた言葉だ。たった1日で私を大きく成長させて頂いた。と同時に子供達にこそ、この公演を聞かせてあげたかった。
間違いなく子供達の行動は大きく激変するだろう。挑戦することの楽しさを感じられただろう。



最後のQ&Aで、小・中学校の先生から質問が相次いだ。

「“感謝の心を持つ”と言う事をどうやって子供達に教えていけばいいのか?」・・・この答えが秀逸だった。


「なるほどっ!そうか!そういうことか!いや、まずはそこからなんだな!『いまここ』なんだ!」・・・・気付けた。気付かせて頂いた。


自分軸を曲げない勇気、周りから何を言われたって構わない。

自分の信念を持つ。やがて共感してくれる仲間が増えていく。それが本当の友であり仲間である。

私の周りにもいるが、自分軸を持たず八方美人になろうとしてる人間は、結局のところ八方から嫌われていく。結果、なにも残せないまま終わっていく。

そんな自分にはなりたくない・・・たくさんの『学び』があった1日だった。



※ 「結局、大事な事は全然書いて無いじゃん」となりましたが、こんなブログでどこまで書いていいものやらさっぱりなものでして、ましてや「営業妨害だーー!」なんて言われたら泣いちゃうし・・・・ご勘弁下さいませ(⌒~⌒ι)