~ 夢の途中 ~

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高校野球観戦記-1

2011年07月18日 | 高校野球
私・・・連日の高校野球観戦で紫外線感染です。

日焼け止めって本当に効くのか?けっこう高いやつドンキで買って来たのに

もう「にっちもさっちもどうにもブルドッグ」ってぐらい焼けました。

季節はずれのトナカイさんです。


16日現在・・・13試合目の観戦となりました。

連日・・・・あるときは一塁側スタンド最上段でカメラマンに!

またあるときはBネット裏でスコアブック・ストップウォッチ・扇子の三種の神器を抱え密偵者に。


で・・・いまや少年野球の世界でも当たり前になりつつあるSW(ストップウォッチ)観戦で気付いたことが・・・。

※久留米の少年野球チームで、強豪と言われるチームも数チーム使ってます。

で、その中のコーチ(小学校の先生)の方に尋ねてみると・・・・

「ぜったい測った方がいいよ。子供に限らず大人も数字って好きだよ。50M走のタイム、テストの点数、良くなったらみんなスッゴイ歓ぶでしょう。ハッキリした成長がわかるからですよ!」

う~ん、確かに数字が良くなったら私も嬉しい。営業成績、あるいは中性脂肪値、γ-GTP、血糖値etc・・・。



話を戻しますが・・・・一塁までの駆け抜けタイムで勝敗がわかる??

この標準タイムは書けませんが(書くなと言われた)、この標準タイムをクリアした選手が多いほうが・・・・11勝2敗です。

これは偶然の一致か?はたまたどこかの家庭みたいな性格の不一致か??

もうここまでの極端な勝敗の偏りは偶然では済ませられないでしょう。

某監督曰く・・・「やっぱりスピードは大事。スピードがなければ勝負にならない。もちろんスピードを上げる練習はある。

だけどスピードがない選手はその練習に費やす時間がかかり、なかなか次のステップに進めない。

とくに高校野球は実質2年しかないから・・・。」

「ただ、いくらスピードがあってもチンタラ走ってる選手は論外。こんな選手しかいない、こんな指導しか出来てないチームは怖くない。」らしい。


たしかに『川下り高校』VS『三連水車高校』戦。

『川下り高校』は走塁意識が低かった。いや、低すぎた。

一塁までの全力疾走は勿論、次の塁を狙う意識が低すぎた。ってか途中でし過ぎです。

対して『三連水車高校』は走塁ミスのオンパレード。

ハーフウェイは出来てない、打球判断も出来てないし牽制死も多々あった。

が・・・たぶん彼等は練習不足・経験不足なだけだろう、すべての走塁は全力であった。

もちろん、それが勝敗の全てではないだろうけども大きな要因の一つだと思う。

ただ一つ言えることは・・・・


三年生にとっては最後の夏。

もっとやれたハズ、全力で走っとけば・・・なんて

最後の夏を、後悔の夏にして欲しくない。。



最後に・・・・原石発見です。こういった逸材がいるからナマ観戦は楽しい

まだ一年生、彼の将来が楽しみです

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