~ 夢の途中 ~

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~迷走~

2013年11月07日 | プロ野球

どうしたんだソフバ?

ハム・鶴岡捕手をFAで獲りにいく?




なぜなんだ?細川・山崎捕手がいるし、活きのいい若手で4年前のドラ1山下選手がいるではないか!


そんなことしてるから山崎選手がへそ曲げてオリに移籍するんじゃないの。


ソフバの編成部では山崎 < 鶴岡なのか?

FAで獲るってことは補償選手を獲られるってことだし・・・


そして中田投手までも・・・マジでかっ!



確かに地元・福岡の選手だし・・・でも・・・でもこれじゃ東の方にある『なんでも欲しがるオレンジちゃん』になってしまう。


ソフバは強けりゃいいって勘違いしてるのか?

勝てりゃいい、優勝すりゃ~観客増員できるとでも思ってんのか?

だとしたらそれは大きな勘違いだ。

1980年~90年に黄金期を迎えた西武ライオンズ。その20年間でのリーグ優勝は13回。その驚異の優勝確率はなんと65%。

昭和40年代の前近代的な巨人のV9は別格として、近代野球では他の追随を許さない勝率を誇ったライオンズの観客動員数が大幅に増えた!・・・なんてデータも事実もない。むしろ強すぎて逆に動員数が減少しているぐらいである。

ソフバ編成部はもう一度考え直して欲しい。

プロ野球の魅力とは強いってだけではない。

それはアマ球界のスターが順調に育っていく姿をファンとともに共有したり、全く無名の選手がドラフト下位で入団し、二軍で愚直なまでに泥臭く野球に取り組み這い上がっていく姿を自分と重ねて人生の糧とし「オレも頑張ろう!」そう思わせたり・・・。


思い出して欲しい。暗黒のダイエー時代に九州のアツい野球ファンが見放したりしたのか?過激な行動に出る輩もいたがファンがチームを成長させ、チームがファンを成長させてくれたではないか!


決してFAがいけないってことはない。むしろドラフト制度がある以上、FA権獲得期間はもっと短くてもいいとすら思っている。


そしてソフバには「負けたから補強しようではなく、負けたから若手を鍛えよう」・・・そんな球団になって欲しい。


最後に・・・さすが聖澤選手!


「アジアシリーズも全力で勝ちに行きます!」この言葉を実践して欲しい。

「一流の大会だから一流の選手が出るのではなく、一流の選手が出るからこそ一流の大会になる」

アジアシリーズをNPB優勝のオマケぐらいにしか考えてない他の球団に知らしめてくれ!

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