~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

ゴール・・・・そしてスタート

2014年02月04日 | 青木ブルーファイターズ

お兄ちゃんの陰に隠れるように・・・


お父さん、お母さんに手を引っ張られてイヤイヤ入部し・・・


友達がやってるからボクも入ろっかな~


それでも歯を食いしばり最後まで頑張った雛が巣立って行った。









ボールが当たっては泣き


ベースラン競争で同級生に負けたと言っては涙を流してたカワいいボクちゃん達。


それでも必死になりボールを追いかけ続けた日々。


涙を流した数だけ、


悔しい思いをした数だけ、


今まで捕れなかったボールが捕れた瞬間の喜びが


自分のミスを仲間がカバーしてくれた感謝が・・・その全てが糧となり男の子の顔を作り上げてくれた。


そんなみんなが男の子の顔になって卒団して行く姿は頼もしくもあり、寂しくもある。


今日、みんながお父さんお母さんに一所懸命書いた手紙。涙を必死に堪えながら読んだ感謝の手紙は最幸のプレゼントとなり、お父さんお母さんの世界で一番大切な宝物になるでしょう。


6年生のみなさん、卒団おめでとう!


中学生になれば今まで以上に思い通りにならない事が増える。


どれだけ頑張っても、どれだけ我慢しても、もうダメだと思ったらしばらく休んで欲しい。


それでも立ち直れなかったら・・・・


青木ブルーファイターズのグラウンドに帰って来て欲しい。


キミ達の後輩と一緒に汗を流しに来て欲しい。


何も考えずに無邪気にボールだけを追いかけた日々を思い出して欲しい。








            

            





           


           






            
キミ達が大人に近づいて行くと大事なモノが見失われていく。

家族とのなんでもない会話。

家族とのなんでもないふれあい

家族のなんでもない笑顔。


今日の感謝の手紙を忘れないで欲しい。



これから先、もし間違いを犯しても・・・例えそれがどんな深刻なものであったとしても・・・いつも別のチャンスがある。

いつもお父さんお母さん、そして家族が見守ってくれている。

失敗というものは転ぶことではない。

そのまま立ち上がろうともせずに、しゃがみこんだままでいることです。


失敗を怖がるな!


ミスを恐れるな!


人からバカにされる事に消極的になるな!


笑われて笑われて、人は強くなれる。。。。


頑張れ!6年生!