沖縄県で開催されている第133回九州地区高等学校野球大会もいよいよ大詰め。
鎮西(熊本) 対 沖縄尚学(沖縄)
美里工業(沖縄) 対 神村学園(鹿児島)
今日は4強が激突する。例年通りであれば九州の出場枠は4、そのままこの4校が出場する公算が高い。とは言っても一昨年の創成館高校(長崎)の例もあるので(準決勝で大差のコールド負けをし選抜されず)油断は出来ないが・・・。
そしてここに福岡の高校の名前が無い。
福岡代表の九州国際大附属、西日本短大附属はともに初戦敗退と選抜出場は絶望的状況。
これで3年連続で福岡から『選抜出場校なし』と言う事態に陥った。
平成元年・2年の第61回大会、62回大会
平成20年・21年の80回、81回大会で2年連続出場校なしはあったが3年連続となると・・・
大正13年の第1回大会から昭和5年の第7回大会までの7年連続って記録があるぐらい。
まぁそれも選抜大会創成期の時代であり、その後の昭和6年・第8回大会から昭和16年の第17回大会までの10大会で小倉工業が7回も出場し(その10年間は夏も5回出場している)九州高校野球界をリードしてきたハズ・・・だった。
福岡高野連もそろそろ考え時では? いつまでも南北で権力争いしてる場合ではないんじゃないのか?
福岡県以外の46都道府県で高野連事務所が真っ二つに分かれているトコがあるんだろうか?
ってか、硬いボールの話はもういいのである。
なぜならば・・・・
糸島農業高校が2度目の九州大会制覇!
特筆すべきはエースの高鍋投手。福岡大会-九州大会と全部を一人で投げ抜いた。
その成績は圧巻!81イニングを投げ失点はなんと2・・・まさに神懸かりなピッチングでチームを優勝に導いた。
今後のチームの課題はやはり打線。九州大会も3試合で4安打と機能しなかった。
春以降いかに得点を重ね投手の負担を減らしてあげるか?今後の糸島農業が楽しみです。
そして日本シリーズ・・・ジャイアンツの野球が好きになれない理由を再認識した。
8回、矢野選手のホームランで1点返し「さぁ反撃開始!」となるところを次打者が初球を「あっさりと」ピ-ゴロ。
あの場面で次打者の役割は1球でも多く投げさすこと。最大で4試合残ってる試合で一人でも多くの中継ぎピッチャーを潰し、このシリーズで使えなくすることだろう。
逆に阿部選手が潰されかけている。
今日の試合、ジャイアンツの監督(不倫がバレ脅されヤクザ崩れに口止め料1億払った監督)が打線を大幅に組み替えるのか?
阿部選手の打順を動かせるのか?
チームの勝利と阿部選手のプライドのどちらを優先するのか?
今夜もコイツを飲みながら
斎藤隆投手の投球に涙しながら観戦しよう。。。。