~ 夢の途中 ~

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痺れるプレー

2013年08月11日 | 高校野球

昨日録画してた浦和学院ー仙台育英線を観る。


しびれた。


どっちが勝ったなんてどーでもいい。


最終回、サヨナラのピンチでの浦学の守備に震えた。


少しでも早くボールに触りたいだろうに冷静すぎるレフトのクッションボールの処理、


全く無駄なく一直線に入るショートのカットマン


あの土壇場の場面であれだけレベルの高いカットプレーが出来る浦和学院の守備陣は相当鍛えられてるんだろう。流石に春の覇者。


ちょっと凄い・・・・いや、かなり凄い。精神力うんぬんじゃない、もう体が勝手に反応・・・まさにそんな感じ。


そこまで徹底的に鍛えられてる浦和学院、森監督が作り上げたチームは負けてなお良いチームでした。


この夏の甲子園、私はこのプレーだけでお腹一杯です。


ただ一つ気になる・・・打ってもガッツポーズしない高校、桜井高校の夏は終わった・・・が、負けてグランドを去る前の土下座?正座?は違和感ありすぎる。

(※あくまでも主観です)

見ていて気持ち悪い。あの行動になんか意味があるんだろうが私には監督のマスターベーションにしか見えない。


勝っても負けても冷静に心鎮めて・・・わからんではない。わからんではないがたかが高校生、まだチン毛も生え揃ってないガキんちょにそこまで強要してどうするんだろう?

人目を気にせず「全力で泣き全力で笑う」これが少年に与えられた特権だろうに・・・。


無表情でやってる野球より笑顔を爆発させながら野球をやってる少年の方が好きだ。何倍も輝いて見える。こんな野球が全国に広がらないで欲しい。


さぁ、今日は久留米市内リーグの順位決定戦。母校・久商と娘がマネをしてる三潴高校が1位の座をかけ激突する(たぶん)


「お父さんも応援に行こうかな?」


「でけん!絶対でけん!絶対見にこんでばい!」全力で拒絶された。


しょうがないんで自分の野球に行って来よう!


今日は大阪桐蔭式の早い始動のタイミングで打つ!


バントのサインが出ても・・・例えストライクが来ても見逃し「バントは自信ないな・・・」そんな悲しげな目でベンチに訴えかけるB型人間の主張でした。