NHKの朝の連ドラですっかり人気観光地となった、”余市”のニッカ
ウイスキー工場へ寄りました。
◆ニッカ会館
2階には、見学ツアー後のウイスキー試飲コーナーもあります。
我がグループ(閑人夫妻)は、運転手以外の人がドサクサに紛れて試飲
してきて、美味しかったとか言っていました。
お代りをする勇気はなかったみたいです。
ドライバーは駐車してすぐに、駐車場の警備員から禁酒ステッカーを
手渡されてしまいます。
服か帽子の目立つところに貼って下さいとのことです。そりゃ、
ウイスキーメーカーが飲酒運転を助長するわけにはいきませんわな。
◆通路の案内標識
上記ニッカ会館はⒼですね。
◆駐車場のバスと蒸留器のモニュメント
◆旧竹鶴邸
樹木に囲まれたしゃれた家屋ですが、移転復元した旧私邸の母屋だ
そうです。
◆リタ ハウス
なんで奥さんの家が別にある???
と思いましたが謂われについて詳しくは→こちら
◆木製馬橇に乗せたウイスキー樽
危ないからこれに登ったり乗ったりしてはダメと横の立札に書いて
あります。
◆工場の建物
左端jの帽子をかぶったチェック柄のベストを着た女性が、工場見学
ツアーのガイドさんです。
◆ 同 その2
◆ 同 その3
蒸留棟です。
◆ 同 その4
従業員の方が、コークスだか石炭だかを窯に投入するところに行き
合わせました。
なんとなく観光施設のような思いでいましたが、これを見ると紛れも
なく現役のウイスキー工場であることを実感します。
◆ 同その5
ウイスキーの熟成棟です。
◆初期の事務所
右手が事務所で、左手に写っているのはのガイドさんが見学者に説明
しているところです。
我々は見学ツアーは申し込んでなかったのですが、時々ツアー客に紛れ
込んで説明を聞かせてもらいます。
試飲できるのも、本来は見学ツアーを事前に申し込んだ人だけが対象です。
(例外的には多少の厚かましさと度胸があれば、事前申し込み無しの人でも
ノー・プロブレム)
◆正門前の写真スポット
正門外側のすぐ横には、JRの余市駅があります。
◆ウイスキー博物館内部
蒸留器です。
◆ 同 その2
内部に設えられたバーです。 左手の方に有料の試飲コーナーも
有ります。
◆ 同 その3
リタ夫人の肖像画。
◆ 同 その4
昭和15年製のウイスキー。
企業の工場とは思えない、垢ぬけしたヨーロッパ風の工場でした。
観光名所になるのも分かる気がします。
連ドラのおかげで、ウイスキーの売上も随分伸長したらしいですから、
会社にも観光客にもよかった、よかった です。
ウイスキー工場の見学の後、余市港の傍の燻製屋さんでお土産を少し
買い求めました。
◆燻製屋さん
ちょくちょくお邪魔するこのBlogで知ったお店です。
後はひたすら一般道(R229)を使って積丹へ向かいます。
積丹では、美国港から出るグラスボートに乗ること、神威岬を訪れること、
美味しい海鮮料理を食べることを楽しみにしています。