小生が30余年在職し、一昨年10月末に退職した会社から、創立
50周年記念事業の一つとして、ジャズコンサートを開催する
という案内をもらい、昨17日に聴きに行ってきました。
実は当初の予定では、この時期にエジプト旅行に行って留守の筈
であったものが、例の騒ぎでツアーが中止になり、コンサートを
聴きに行くことができたわけです。
ある意味ラッキーだったと思います。
名古屋栄の愛知県芸術劇場大ホール(定員;約2500席)で開催され、
満席の盛況でした。
在職中の懐かしい顔を見ることもできましたし、演奏もそれは素晴
らしいものでした。
出演者は次の通りです。
①ケイコ・リー (ヴォーカル)
②寺久保 エレナ (アルトSAX)
③寺井 尚子 (ヴァイオリン)
④グレース・マーサ(ヴォーカル)
⑤日野 皓正 (トランペット)
また、バックバンドのメンバーも、日野 皓正クインテットに参加して
いる、ピアノ・ドラムス・ベースで、錚々たる面々です。
最高峰のジャズを、生で聴くことができて、本当に幸せでした。
小生は機会があればジャンルを問わず、アマバンドの演奏も聴きに行き
ますが、やはりプロの、それもトップアーティストの演奏は、まったく
別次元というか、レベルの違うものでした。
OBというだけで、奥と二人を招待してくれた、元の勤務先に感謝する
ことしきりです。
なお、当然のことながら、録音、撮影は禁止されていましたので、
今回は写真はありません。あしからず。