今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

イタリア旅行5日目(ローマ)

2010年11月14日 | ’10 イタリア

”ローマの休日”の映画が好きな小生がやっとローマを見ることができ

ました。帰国したら是非、DVDを借りてもう一度見ようと思っています。

ヴァチカン見学が長引いたので、ローマは、夕方近くなっていたので、

光量不足で写真はあまり綺麗に撮れてないかもです。

◆ローマ市街

馬車も(多分、観光用)走っています。バスの窓から撮ったのでぶれて

います。

◆駐車場事情

とにかく、道路の両側をはじめ、あらゆる隙間は駐車場と化しています。

二重、三重駐車もあり、奥の車はどうやってだすのだろうと、他人事

ながら心配になります。車間もほんとギリギリです。

◆コロッセオ

円形闘技場跡です。6万人が収容できたといいます。

◆真実の口(レプリカ)

三越ローマ店の地下休憩所で発見。実物は行列をしないと見れない

らしいし、口に手を突っ込むのは、有料らしいです。

実は最終日の午前中にフリータイムがあるので、その時に行こうかとも

思ったのですが、これで済ますことにしました(笑)。

◆トレビの泉

夜になっていたので、ライトアップされていました。まだまだ多くの

見物人がいます。頭で想像していたよりも、ずっと大きいものでした。

◆スペイン広場とスペイン階段

”ローマの休日”で、アン王女が、座ってアイスクリームを食べた所です。

現在は飲食禁止になっていますが、食べている人も見かけました。

この写真もぶれてしまいました。階段の中段から撮ったものです。

◆ローマで泊まったホテルです。

少し、郊外ですが、まだ新しく一応4ツ星です。

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イタリア旅行5日目(ヴァチカン)

2010年11月14日 | ’10 イタリア

ローマ市内観光の前に、世界最小国家にして、カソリックの総本山 

ヴァチカン市国へ行きます。

◆ヴァチカンとイタリア(ローマ)間の国境です。

勿論、国境警備も税関もありません。一跨ぎで国境を越えられます。

左側がヴァチカン市国、右側がローマ市です。

◆ヴァチカン市国の衛兵

古くから、その勇猛さと、忠誠心により、スイス人カソリック信者が登用

されています。制服のデザインはかのミケランジェロです。

◆教皇室

大聖堂に向って右側の建物の上階の右から2番目の部屋が、教皇

ベネデイクト16世の居室です。窓が少し開いているのがわかりますか? 

教皇は、毎週日曜日正午にここへその姿を見せるのです。

◆サン・ピエトロ大聖堂

カソリックの総本山となる聖堂です。

この聖堂の前には約30万人を収容できるサン・ピエトロ広場があります。

◆聖堂内の大天蓋

教皇の祭壇を覆うブロンズ製の大天蓋です。華麗な装飾が施されています。

◆聖堂内通路の天井

ここにも豪華絢爛な彫刻が施されています。


大聖堂に隣接するヴァチカン美術館に入館する際に、大失敗をやら

かしました。

当地では、美術館、博物館などの入口では、空港ほどではないにしても、

セキュリテイチェックがあるところがたくさんあります。

ヴァチカン美術館では、カメラの三脚の持込は不可と予め聞いていました。

小生は一脚を持って行っていましたが、アウトでした。

通常、観光地の三脚禁止は、通行の妨げになるのを防ぐ為なので、一脚は

OKなのですが、ここでは潜在的凶器ということで、入口で預り証と

引換えに預けさされました。

その旨、日本からの添乗員さんの申し出たら、美術館の退出は別の出口

を使うので、大変まずいとのことで、小生の預り証を持って掛け合いに.

行き取返してくれました。

でも、それを持っての再入館は出来ないので、先に出て我々が現地

ガイドに連れられて出て行く出口付近で待っていてくれました。

自分勝手な判断をして迷惑をかけてしまったことに、大反省し大感謝した

次第です。


ヴァチカンは世界のキリスト教の総本山だけのことはあって、目を見張

るべきものがあります。

一方で無宗教な小生としては、宗教の強大なパワーに一抹の不安を覚え

たのであります。


















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