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今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

辛口中国旅行・その3・松潘

2014年10月24日 | ’14 中国;四川省

 チャン族の集落を見学した後、九寨溝を目指す途中で寄ったのは

その昔、お茶と馬の交易の中心となった松潘の街で城砦があります。

 

◆近くの山の黄葉

 銀杏の木かな?

◆城壁

 ヨーロッパでもアジアでも、陸続きの国間では古の昔より紛争・

戦争が絶えなかったとみえて、立派な城砦が残っています。

 日本ではせいぜい城の周囲にお堀を掘るか、敵が攻めにくいように

山城にするかくらいのものですね。

◆城門前の広場に建つ銅像

         

 チベット族の王と、漢族から嫁いで来た王妃です。

◆ 同 その2

 王は凛々しく、王妃もなかなか美人です。

(好みのタイプではないけど)

◆城門傍の騎馬像

◆城門内部の建物の窓

 中国では、この模様の窓の覆い(?)を良く見かけます。雨戸代わり

だったのでしょうか?或いは、投石除け?、それとも単なる装飾かな?

◆街の様子

 城壁の内部の通りです。ぶらぶらと歩いているのは、殆どが観光客

です。

◆土産物屋さんの店先

 獣の毛皮・カシミヤの布製品・手工芸品などを売っています。

 

 松潘の街で驚いたのは、夕方であった所為もあるけど、クラクション

の騒がしいこと。

大型車は小型車を、小型車はバイク・自転車を、バイク・自転車は

歩行者を邪魔者扱いで大音量のクラクションで威嚇しまくります。

 中国人は常に喧嘩腰で声も大きいけれど、クラクションの賑や

かさも半端ではありません。

今回行った街の中では、街の規模からするとやはり松潘の騒がしさが

優勝だろうと思います。

 

 

 

 

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辛口中国旅行・その2・チャン族の村

2014年10月23日 | ’14 中国;四川省

 成都から九寨溝へ行く途中で、チベット民族であるチャン族の集落の

石造り集落と、茶馬交易で栄えた松潘の古い街並み見学に寄ります。

 今回は、そのチャン(羗)族の集落を紹介します。

◆昼食レストランのガラスの絵

 ナマズ料理は、”モン川”付近の名物料理らしい。

ナマズかどうかははっきりしないけれど、川魚を一匹丸ごと煮付けた

ものが出て来ました。淡白な白身でけっこういけます。

◆レストラン前の山

 四川省にはこんな感じの崩れやすそうな山が目立ちます。

樹木も少なく、生えていても灌木です。

◆チャン族の集落

 石積み造りの集落です。

この集落では、あの四川大地震の時にも、一軒の倒壊家屋もなかった

ので”しあわせの村”とよばれるようになったそうです。

◆駐車場から集落へ渡る吊り橋 その1

 入口です。

◆ 同 その2

 紅い布は、幸せを願う縁起物だろうと思います。

◆山羊の頭部

 これも縁起物で、魔よけに飾られているものだろうと思います。

集落の入り口付近に飾られています。

◆集落内の紅葉のはしり

 陽当たりが良い所では紅葉が始まっています。

枝についた紅い毛糸は、観光客がつけた幸せ祈念のものです。

そう言えば、成都市内を走る乗用車のドアミラー付け根に紅い布を結び

つけているものをよく見かけます。

走行する時に、翻ってミラーの視界を邪魔すると思うのでが。

◆街中の様子 その1

◆ 同 その2

 曲がり角の土産物屋さんです。民芸品の様なものが主商品です。

他に串焼き・山菜・茸類などの食べ物を売るお店も目立ちます。ただ、

衛生状態を見るとちょっと日本人は買う気になるのは難しいかも。

ヤク

 チャン族の集落から、松潘へ行く途中の休憩所前の駐車場に

いました。

後で考えると有料で写真を撮らせるモデルのようです。ゴメン。

トルコ・カッパドキアの駱駝の時と同じパターンの確信犯です)

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辛口中国旅行・その1・パンダ

2014年10月22日 | ’14 中国;四川省

予告編3でお知らせした様に、全ての旅程が1日分ずつ後ろにずれた

中国ツアーの報告です。

乗継地が、上海から北京に変更になったのですが、機窓から見る北京の

上空は相変わらず凄いスモッグです。

旅行タイトルも色々考えたのですが、四川料理の本場へ行ったことだ

し、少しひねくれて斜視気味に悪口批判的な内容も書きたかったので、

今回の旅行のタイトルは”辛口中国旅行”です。

 

◆セントレアのドリームリフター

 B787の主翼をアメリカのボーイング社へ空輸するB747の改造機

ドリームリフターが駐機されていました。

この機材は、セントレアではよく見かけます。

◆成都の夕方の渋滞

 四川省は人口・約1000万人、内、省都である成都には、300万人が

住んでいて、車が200万台だそうです。道路も渋滞するわけです。

 モータリゼーションやマナーが成熟しないままに、車の台数のみが

爆発的に増えてしまって打つ手がないような感じです。

今や、度胸とクラクションだけが道路交通を支配しています。

 中国の交通事情については、追って書いてゆきます。

因みに、最終日(21日)にはホテルを出発して成都街中の遺跡

(古い街並みを再現したもの)を見学し、空港へ行くまでの半日間に

3件の交通事故を目撃しました。

(走行距離は8Kmくらいだったと思う)

 他に、バスの窓から見ていたら”あっ、やった”と思ったのが2回程

あったのですが、これは事なきを得ました。

◆夕食  

        

 今回ツアーでは、ビールは全てこれです。

レストランで飲んだものは冷えていて美味しかったけど、帰りの飛行機

(中国のエアライン)の中で飲んだのは同銘柄の缶ビールで、常温の

ままで出て来て全く美味しくなかったのです。

他の飲み物にすればよかった。

(中国では、レストランでも特に注文しない限り常温のビールが出て

くるのだそうです)

◆夕食の四川料理 その1

◆ 同 その2

 勿論、他にも種々出てきたのですが、以下略です。(たまたま

この二つは激辛ではなくて、閑人にも比較的食べやすかった)

◆中国のやっつけ工事 その1

 壁のコンセントです。

基本的に、中国の技術は

 ①パクリ

 ②手抜き

 ③やっつけ

 を旨としているかのようです。

◆ 同 その2

その1・その2ともに、共産党が支配する国なので、左に傾いて

います。豪壮な大型ホテルなのですが、細かい部分の仕上げはご覧

の通りです。夜中に2~3時間は完全に停電していたし。

翌日からは、持参した懐中電灯を枕元に置いて寝ることにしました。

(ホテルの部屋に、非常用懐中電灯が常備されているのは日本だけだと

思う)

後日の九寨溝のホテルでも同じく夜中の停電がありました。

 

 翌朝は、成都市郊外の”パンダ繁育研究基地”を見学です。ここで繁殖

して、野生に返そうというのがこの施設の本来の目的だそうです。

◆入口

 研究基地とは言っても、完全に観光地化しています。

(だから、我々観光客も見学できるのですが)

 中国の主要観光地では、ご覧のように大量の人を捌く手法も少しは

取り入れられていますが、基本は割り込み天国で、厚かましい人が

勝ちます。

整然と列を作る習慣が身についてしまっている日本人は、絶対に

中国人には敵いません。

◆園内の見学路を覆う笹

 笹はパンダの主食ですから、園内至るところは笹だらけです。

◆電光掲示板 その1

◆ 同 その2

 中国語、英語、韓国語、日本語でこのメッセージが流れます。

◆食事中のパンダ その1

◆ 同 その2

 行儀悪く、ヘソ天で寝ころがって食事中のパンダもいます。

◆赤ちゃんパンダ

 屋内のベビーベッドのような板敷の柵の中に、4匹の赤ちゃん

パンダがいます。この頃から、ヘソ天の練習を始めるのです。

◆木登りパンダ

 

  可愛いパンダを見学した後は、古の昔に茶馬交易で栄えた松潘の

古い街並みを訪ねます。

 

 

 

 

 

 

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中国旅行・帰宅報告

2014年10月21日 | ’14 中国;四川省

 3回に亘ってしつこく予告編を書いていました中国旅行から、

先ほど無事帰国しました。

なんとか雨には祟られずに済んだのですが、色々な意味で疲れる

旅行でした。 詳しくは、明日から何回かに分けてご報告します。

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中国旅行・予告編・その3

2014年10月14日 | ’14 中国;四川省

 旅行社から、電話があり旅程が後ろへ一日ずれた形で催行される

ことになりました。

参加予定11名だったのが、一人はの日程変更の都合が付かず、

取りやめになり結局10名のツアー(+添ちゃん)です。

今まで経験した中で、最も少人数の添ちゃん付きツアーとなります。

 但し、往路は上海経由だったのが、飛行機の機材の都合で北京経由

に変更となりました。

では、明日行って来ます。

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中国旅行・予告編・その2

2014年10月13日 | ’14 中国;四川省

 本来なら、明日14日からツアー中国旅行に出発する予定でした。

大型台風19号が直撃コースで接近してきていて、心配はしていた

のですが、明日の天気はなんとか回復しそうな予報となって来て

いて、やれやれと安心しかかっていました。

午前中に旅行社から電話がかかってきました。

”搭乗する予定の飛行機が、台風19号のため中国からのフライトが

キャンセルになったので、明日の出発は中止になりました。

とのことです。

そう言えば、始めての中国旅行(この時は、上海・蘇州周辺への旅

でした)へ行った時の飛行機(確か中国東方航空だったと思う)が

日本へ到着するのが、予定よりも8時間くらい遅れて結果としは

真夜中に上海のホテルへチェックインしたことがありました。

 今回は日程を変えて催行するか、若しくはツアーを中止するか

明日の午前中には連絡して来るそうです。

 現地の天気予報をモニターしていたらずっと雨模様だし、気温

も随分低そうなので若干悩ましかったので、今回は中止になって

もそれほどの精神的ダメージはありません。

 ただ悔しいのは、キャリバッグ・手荷物などの準備は殆ど明日

早朝出発に備えて終わっていたこと位です。

自然現象が原因ですから仕方が無いですね。

 ま、今回のツアーが中止になったら、また次の楽しそうな旅行を

計画することにします。

 

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中国旅行・予告編

2014年10月09日 | ’14 中国;四川省

 もう少ししたら、団体ツアーで中国へ行って来ます。

アジア方面への旅行は、昨春のシンガポール(これは個人旅行)以来

です。中国へは以前に2回行っていて、最後が北京・万里の長城・

西安などを訪れました。

これは、在職中最後の年末から年始にかけての旅行で、この時を機会に

禁煙して今に続いています。

 今回は、大分内陸部へ入り込んで、九寨溝・黄龍蛾眉山などを

巡ります。

(最近当Blogにアップした2回は、そのための足馴らしも兼ねて

いました)

かなりの辺境で、チベット文化も味わうことができそうです。

また、標高も高いので、早めの紅葉も楽しめそうです。

 帰りましたら、何回かに分けて様子をご報告します。

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