チャン族の集落を見学した後、九寨溝を目指す途中で寄ったのはその昔、
お茶と馬の交易の中心となった松潘の街で城砦があります。
◆近くの山の黄葉
銀杏の木かな?
◆城壁
ヨーロッパでもアジアでも、陸続きの国間では古の昔より紛争・戦争が
絶えなかったとみえて、立派な城砦が残っています。
日本ではせいぜい城の周囲にお堀を掘るか、敵が攻めにくいように
山城にするかくらいのものですね。
◆城門前の広場に建つ銅像
チベット族の王と、漢族から嫁いで来た王妃です。
◆ 同 その2
王は凛々しく、王妃もなかなか美人です。(好みのタイプではないけど)
◆城門傍の騎馬像
◆城門内部の建物の窓
中国では、この模様の窓の覆い(?)を良く見かけます。雨戸代わり
だったのでしょうか?或いは、投石除け?、それとも単なる装飾かな?
◆街の様子
城壁の内部の通りです。ぶらぶらと歩いているのは、殆どが観光客です。
◆土産物屋さんの店先
獣の毛皮・カシミヤの布製品・手工芸品などを売っています。
松潘の街で驚いたのは、夕方であった所為もあるけど、クラクションの
騒がしいこと。大型車は小型車を、小型車はバイク・自転車を、バイク・
自転車は歩行者を邪魔者扱いで大音量のクラクションで威嚇しまくります。
中国人は常に喧嘩腰で声も大きいけれど、クラクションの賑やかさも
半端ではありません。
今回行った街の中では、街の規模からするとやはり松潘の騒がしさが
優勝だろうと思います。
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