郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

孫っ子との日常ー14

2018年04月22日 | 日記
1年前の今ごろ 2人の孫は初めて生身の対面をした
4歳の女の子と7歳の男の子だった

スカイプで彼の顔を知り 少しは話もしていた彼女は
会うなり こんにちは😃と話しかけたが
彼の方は 黙って一緒にいるだけ

それでも 時間とともにコミュニケーションできるようになった
アンデルセン公園やアスレチック広場では共に歓喜の声を上げていた
家の中では かくれんぼをしたり彼のお気に入りの遊びを教えて遊んでいた

言い争いのケンカになるほど2人の距離は縮まった
共に一人っ子の彼らにとって 一緒に過ごした1ヶ月間は貴重 なものになった

彼女は日本語の語彙が一気に増えた
彼は見違えるほどお兄ちゃんぶりが身についた


今は別々に仏日で生活・・・
彼女の日本語はあやしくなり
彼のワガママさが完全復活した

この種の話を娘(彼の母親)にすると
「一人っ子ということを強調してとらえていない⁉︎」とあまりイイ顔をしない

客観的に見てスケッチしているつもりだが
私が「一人っ子」をマイナスイメージでとらえているように娘は思うようだ

「そんなことはないよ 一人の独立した存在として見ているだけだよ」と応えたものの
結果的に彼らの行為全てを「一人っ子」というフィルターを通して見てしまっているのかもしれない



<上の写真は、孫っ子(男の子)の図工作品より>

-S.S-



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